いかに損をしないか

マネーリテラシー

資産運用(投資)をするうえで、もっとも重要なのは…

「いかに損失を限定するか」

この1点に尽きます。

例えば、運用資金が100万円で資産の運用を開始し、
翌年不幸にもマイナス40%の損失を被った場合、

★資産合計=1,000,000-(1,000,000×40%)=600,000円 

になります。

ですが、翌年プラス40%の運用益を確保しても、元本は回復しません。

★翌年資産=600,000+(600,000×40%)=840,000円

実際には40%ではなく、66.6%ものリターンが必要になります。
翌年がバブルにでもならない限り、このリターンは狙えません。

大きな損失を抱えて元本が毀損してしまうと、それを取り戻す為に、
多くの時間を要してしまうことになります。
このような致命的な失敗を犯してしまうと、資産の形成は遅れます。
最悪の場合、市場から退場を迫られ、ゲームオーバーです。

リターンを追究しても、全く意味がありません。
まずはリスクを把握して、そこから狙えるリターンを検証すべきです。

①「集中投資」 よりも 「分散投資」
②「一括買い」 よりも 「ドルコスト平均法」
③「銘柄選別」 よりも 「アセットアロケーションの吟味」
④「個別株式」 よりも 「投資信託」
⑤「アクティブファンド」 よりも 「インデックスファンド」
⑥「短期売買」 よりも 「長期投資(定期的なリバランス)」
⑦「生活資金」 よりも 「余裕資金」

以上7つはリスクを低減するための基本です。

当たり前のことですが、きちんと上記の方法でリスクを管理しておけば、
相場がどのように動いても焦らなくなります。

事実、今回の世界株安についても、余裕をもって対処することができています。

リーマンショックの時はリスクの管理ができておらず、大きな損失を出しました。
過去の教訓として、今回は生かすことができそうです。

経験に勝る学習はないと、再認識しました。

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