金は2000ドルまで上がるのか

日経ヴェリタスの今週号に「金」に関する記事がありました。
「金」については、何度かブログでも触れています。

・金価格が高騰しており、資産に占める比率も上がっている
  ⇒リバランスの必要性を検討中
・世界同時株安と円高で、株式、外貨などが評価損を抱えている。
  ⇒金の評価益でほとんどを相殺できている。

グラフはここ10年間の金価格の推移です。
私が純金積立を始めたのは2007年と記憶していますので、
当時は約700ドルだったことがわかります。

新しい画像 (2)

それにしても凄まじい暴騰ですね。。。
しかも、暴騰の加速度が最近は増しています。
これをバブルといわず、なんというのでしょうか。

ヴェリタスでは、それでも高値圏とは言えないと結論付けています。

・各国の中央銀行の買いが入っている
・中国やインドでの実需が強い
・金には明確な指標がないため、適正価格がわからない

いろいろとそれっぽいことが書かれていますが、肝心なことが書かれていません。

ドル(基軸通貨)が安い(弱い)から、金価格が高騰している
これが一番の理由だと思います。

以前にも触れましたが、とりあえずの対策として、月々の積立額を減額しています。
ですが、私の利用している純金積立は、「減額」はできても「休止」はできません。
つまり積立を止めることはできません。

教科書的に考えると、ここは一部を売って利益を確定し、逆に評価損を出している
株式や外貨を買い増すことで、リバランスさせるべきと考えます。

「まだはもうもうはまだなり」
「山高ければ谷深し」

これは有名な相場格言ですが、先人の教訓は大事ですね。
バブル時のときのアナリスト分析、評論家分析ほど宛てにならないものは
ありませんので。。。
中央銀行が買い付けていることは事実でしょうが、それ以上に投機マネーが
流入している(つまり実需ではない)可能性も否定できません。

仮に今後も金価格が上昇した場合、今、一部を売却(リバランス)していくことで、
更なるリターンを逃す可能性はもちろんあります。

ここに人間の「感情(欲)」が介在してしまうのですが、左右されてはいけません。

運用をするうえで一番大事なのは、リターンの追求ではなくリスクの管理

純金積立も長期を見据えて取り組んでいるので、止めることは考えていません。
積立額を減額した上で、徐々に金の売却を実行していき、利益を確定させます。

その後はまた、コツコツと積み立てていきます。

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