職住近接を狙う

職住近接という言葉があります。
その名のとおり職場と家が近いことを言うらしいです。
人によって感じ方はさまざまですが、特に都会では30分以内で
職場につければ近いといえるのではないでしょうか。

来年4月から転職するに当たり、この職住近接を最重要視して
転居先を探すことにしました。
因みに現在は家から職場まで約1時間かかります。
乗り換えはありませんが、約40分間電車に揺られる毎日です。
平均的かやや短い通勤時間と思われますが。。。

職住近接のもっとも大きなメリットは自由な時間が増えること。
例えば通勤時間が1時間とすると、毎日往復で2時間。
月の出勤日を20日とすると、1月に40時間。
1年で480時間使っていることになります。
480時間ということは単純に20日分ということになります。
これが例えば職場まで10分の距離であれば1日20分となるので、
約6分の1、年間でも80時間にまで圧縮されます。

もちろん、通勤時間を利用して電車の中で読書をしたり、
音楽やラジオを聞いたり、勉強したりするのはいいことですが、
毎日それらに集中できるほど、自分はできた人間ではありません。

通勤時間が長ければ長いほど労働に投入できる時間も減りますので、
単純に仕事の成果を上げにくくなります。

他にもさまざまな効果が期待できます。

・通勤ラッシュで体力を削がれなくて済む
・電車事故、電車遅延に巻き込まれなくなる
・終電を気にしなくてよい
・緊急時にすぐ家に帰れる(地震、家族の不幸など)

それと意外な側面として、交通費がかからない分、社会保険料の
基礎算定額が下がります。社会保険(健康保険・年金保険)の計算には、
交通費も含まれているというのが結構な盲点で、
現在の税制では単純に通勤距離が長い人はリスクも高いということで、
月々の保険料もアップしてしまう仕組みになっています。
ただ、この考えは正確ではなくて、そう考えるのが一番納得いくのでは
ないか…という私の考えです。
実際には、法律上会社に交通費支給の義務はないので、それに対して
保険料の徴収対象としているに過ぎません。
真意は不明ですが、表向きはそうなっています。

このように職住近接のメリットは計り知れませんが、
デメリットの部分ももちろんあります。

・公私混同の区別がつきにくくなる
・通勤時間を使っての適度な運動ができない
・職場の周辺の家賃相場が高い場合は、それを受け入れなければならない
・家が近いというだけで、理不尽な要求をされる可能性がある
 (残業の強制、休日出勤要員、同僚のたまり場と化すなど…)
・自堕落な生活になりがち

職住近接にはメリット、デメリットと両面がありますが、私なりの感想としては、
デメリットが気にならないだけの計り知れないメリットがあるように感じます。

東京都内で職住近接をする事はこの上ない贅沢だと思います。
ぜひ実現できるように、家探しをがんばります(^^

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。