外債投資の4条件

外貨MMF/外貨預金/FX

個人向け国債については全く魅力を感じていないのですが、
外債については金利の高さに魅力を感じています。

もちろんリターンとリスクは表裏一体なので、金利の高さに目を
追われてしまうのは愚の骨頂なのですが、例えば南アフリカや
トルコ、ブラジルなどの通貨建債券は高金利かつ高格付けの
物も多いのが特徴です。

外債の基本的なリスクには、為替リスク信用リスクがあります。
信用リスクについては格付けを吟味することで、ある程度の回避は
可能ですが、為替リスクについては受け入れざるを得ません。
もちろん現状維持か0になってしまう信用リスクに比べれば、
円安時に高金利とリターンをダブルで狙える為替リスクのほうが、
受け入れる余地はあります。

以下、私の考える投資条件(買うための条件)です。

①安全といわれる商品分類

債券はリスクの低い順に以下の3つに分類されます。
・ソブリン債…高格付け先進国債券
・エマージング債…新興国債券
・ハイイールド債(ジャンク債)…低格付け債券

私の投資方針では、ジャンク債は見送ることにしています。
(これはこれで魅力ある商品なので、挑戦したいですが…)

②格付けを確認

もちろん理想はトリプルAですが、金利に魅力がありません。
3大格付け機関の格付けがシングルA以上であれば、
安全性が高いと判断します。

③経済規模と治安

経済規模が小さすぎる国、治安が不安定な国は見送ります。
経済規模ですが、人口が5000万人以上の規模、
国土が比較的広い、中進国以上であることが条件です。
治安については難しいのですが、内戦の危険性がある国は
避けるようにしています。ただこれも定義が難しく、例えば
宗教上の対立から生じるテロであれば、リスクは許容します。
国の体制を変えるまでの変革力はないと考えるからです。

④外貨MMFとの併用

外貨MMFは変動金利、外債は固定金利です。であれば、
金利の上昇局面では外貨MMF、低下局面では外債で決まりですが、
未来の予想はできません。
自分の場合は、安全性の観点から見れば外貨MMFに軍配が
上がると思っていますし、外貨MMFには複利効果もありますので、
こちらを基本としています。なので外債はMMFでカバーできない
地域に投資したい場合に、活用を検討します。

投資条件をまとめます。

投資条件1:信用リスクは取らず、為替リスクは許容する
投資条件2:
格付けが高い債券
投資条件3:
カントリーリスクが低い国の債券
投資条件4:
外貨MMFでフォローできない地域

因みに外債投資の現状ですが、米、豪、ユーロの外貨MMFの他は、
債券ファンドに投資しているだけです。ですので、個別の国に対しての
投資は行っていません。

ブラジル債やトルコ債など、1つぐらいは勉強のために購入してもよいかと
思ってますので、引き続き検討していきます。

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