金とプラチナの価格差

分散投資の一環として、「金」と「プラチナ」を保有しています。
あくまで脇役的な位置づけなので、田中貴金属の純金積立で
コツコツと積み立てているだけですが…

「配当がない」「利息が付かない」商品であり、あくまで収益は
価格差で狙うほかありません。
それに安くはない買い付け手数料を払っているという側面も
あるので、運用の主役にはなりえません。

ただ良く言われるように、「インフレ」や「増税」には抵抗力がありますし、
何より実物資産を買っているという安心感が大きいです。
商品というより資源という側面もあるので、そういう意味ではお札のように
好き勝手に増やすこともできません。なので価格抵抗力はあります。
それに「デフォルトリスク」がないと言う点も安心感に繋がります。

最近疑問に思ったことを1つ。

実は、プラチナの生産量は金の10分の1くらいらしいです。ということは、
プラチナの方が金よりも希少価値があり、価格も高いのが当たり前の
はずですが、そうはなっていません。

なんで?

…ということをいろいろ調べてみると、以下のような理由が見つかりました。

・金は通貨的な側面を持っている

・プラチナはあくまで工業資源としての位置づけが中心である
 (金は工業資源/通過の代替/アクセサリーなど多岐にわたる)

・各国の中央銀行の外貨準備金として金を保有している国が多い

・金は有事に強い

確かに希少価値はプラチナの方が高いのかもしれませんが、
需要の旺盛さや流動性の高さからいうと、金に軍配が上がりそうです。
現在、金の価格がプラチナの価格を上回っているという現実があるので、
プラチナにはない金の魅力が、プラチナの希少性以上に評価されている
とおもいます。

どちらの商品とも価格の乱高下が激しいので、モニタリングは必要ですが、
ポートフォリオを確認しながら、基本的には長期保有で行くつもりです。

延べ棒を拝める日は果たしてくるのでしょうか。。。

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