海外資産の比率を検討

投資知識/投資方針

ポートフォリオにおける資産ごとの目標値の見直しを
引き続き検討しています。

私の検討手順については、以前もお話しました。

①安全資産(無リスク資産)とリスク資産の比率を決める

②国内資産と海外資産の比率を決める

③金融商品(主に株式と債券)の比率を決める

そしてその際に①については、安全3:リスク7で設定しようと
思っていることを書きました。

今回は、国内資産と海外資産の比率についてです。こちらに
ついては、現在のところ国内5:海外5でいこうと考えています。

理由をいくつか書いていきます。

円はローカル通貨に過ぎない

世界の通貨の取引量シェアを調べていたところ、朝日新聞の
記事によい題材がありました。

新しい画像 (12)

このデータによると円の取引量はシェア10%弱。他の記事も見
てみましたが、同じような比率でした。いまのところは世界の三
大通貨という位置づけなので、比較的健闘しているといえますが、
年によっては英ポンドと順位が入れ変わっているという事実が
あり、米ドル、ユーロに比べれば、やはり見劣りします。
そのユーロも相当痛めつけられていますので、結局、米ドルの
地位は揺るぎそうもありません。

また、このグラフには人民元が登場していません。自由取引が
できない通貨なのである意味当然ですが、これから影響力が
増してくることは想像に難くありません。反面、日本経済に今後
大きな成長が見込めない以上、長期的に見れば、円の影響力
低下は避けられないと思ってます。

極端な話、取引量シェアのみで判断してしまえば、国内資産は
10%程度しか持たず、残りは海外資産で固めても良いような
気もします。

円が弱くなる(円安)リスクが存在する

高齢化が極端に進行し、人口も減少の一途。
それにともなって経済規模も縮小、貿易収支も赤字に転落。。。
こんな国の通貨が強いままのはずがありません。
今後は緩やかに、円安の傾向は続いていくと思います。
円安とは、円の価値が弱まること。ある国では、自国通貨で給
料をもらった瞬間にドルに両替していたという話も聞いています。
そこまでするつもりはありませんが、「円」を信用しすぎるのは、
危険すぎます。なので円高の今のうちに海外資産をストック
すべきです。

経済成長が期待できるのは海外

ここ数年、日本の経済成長率は、上記の理由もあってか、
世界経済の平均を下回り続けています。そのような国の株価が
上がっていく期待は少ないのではないでしょうか。もちろん、
1つ1つの企業に目を向ければ急成長を遂げている会社は
あるでしょうが、国全体で成長できる可能性は低いと思います。
海外、特に新興国の成長に乗る形で投資をしていかなければ、
リターンを確保できないと思います。よって、外国資産を国内
資産を上回る割合で、保有するのがベターかと思います。

それでも日本にいる限り「円」は必要

そうはいっても国内で生活する限り、通貨は「円」となるので、
やはり大半を外貨に振り分けるというのは乱暴かもしれません。
給料も「円」で受け取り、日常で使うのも「円」です。
また、リターンや資産防衛のみを意識しすぎて、「円」の保有量を
極端に少なくしてしまうと、流動性を確保することが難しくなって
きます。資産運用には、”将来への備え”という観点と、”日常の
生活の為”という観点があると考えると、やはりある程度の流動
性を持つ(バランスを保つ)ためにも、半分程度は国内通貨を
持っておくことが健全であると考えます。

で、結論ですが、こんな感じです。
新興国の将来性や日本の国内事情から来る円安リスクに
備える為には、国内資産よりも外国資産のほうに比率を
シフトしたいが、国内に住み続ける、流動性を確保すると
いう観点から考えると、結局のところ、半分程度は国内通
貨、国内資産で維持するのが妥当


…ということで、国内5:海外5という結論に落ち着きました。
でも、結局あれです…いろいろ考えたけど検証しきれないので、
仲良く半分ずつ持っておこう。。。とそんな感じで決まりました。
なので、偉そうに語っているものの、ろくな分析力はないってこと
です。。。( ´∀`)

もっとも先を見通す力が自分に備わっているとすれば、デイトレで
とっくに大もうけですがw

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