ホームカントリーバイアス

マネーリテラシー

自分の国を過大評価して、外国に対して誤った偏見を持つ傾向のことを、
投資の世界では「ホームカントリーバイアス」と呼ぶのだそうですが、少
なくとも私の場合は、そのバイアスにかかっていないという自信があります。

人口動態や経済成長率、市場の開放性、国民性などを冷静に見ていくと、
むしろ外国のほうが将来性という意味では明るいと思います。
ここで指している外国とは、米国及び新興国です。アメリカに対しては、悲
観的な見方をする方も多いと思いますが、先進国の中で唯一といっていい
ほど、人口が増加し続けていますし、イノベーションを生み出す土壌は他国
を圧倒していますので、今後も今の地位が揺らぐとは思えません。

ホームカントリバイアスにかかってしまうと、自国への投資に偏ってしまうこと
になり、合理的な投資が妨げられてしまいます。国内株式や国内債券を多く
保有することが過ちとは断定できませんが、GDPのシェアや市場の規模、
通貨の取引シェアなどを考えると、国内資産は半分程度で妥当なのではない
でしょうか。本当はもっと少なくても大丈夫だと思ってますが、生活資金は円、
つまり国内資産で持たなくてはならないので、そういう意味で多めに持つとい
うことにすぎません。

皆さんもホームカントリーバイアスには気をつけましょう。

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