消費税増税に対する所感

消費税増税法案が衆議院本会議で可決されました。今後どうなるかわかりませんが法案成立の可能性が高まったことは確かです。過去の消費税増税と違うのは、定率減税とセットではなく、今回は緩衝材は何もない中での純粋な増税が濃厚だということです。品目ごとに税率を軽減する案も出ているようですが、業界団体との調整がつかないと予測します。ただ、一方的に悲観しても仕方がないので、いろいろと今のうちにできる対策を検討しておかなければなりません。はじめの増税は2014年10月となっていますので、少なくともあと2年の時間があります。増税される前に、如何に資産を形成していけるかが重要なポイントになります。復興特需と駆け込み特需が増税前までは見込めるはずですので、今後2年間は比較的好景気になるかもしれません。
私の今後の投資方針ですが、2年間のうちに最低でも今のペースで積立投資を継続することを目標とします。生活を切り詰める必要はありませんが、家計の管理方法や、支出分野の見直しは必須タスクです。同時にファイナンシャルリテラシーへの造詣も深めなければなりません。最悪の場合この2つの増税を契機として、2010年度の後半にはGDPのプラス成長時代が終焉するのではないかと本気で思ってます。人口減少、労働力低下、高齢化の下げ圧力は想像以上に強いはずですし、個々の生産性を飛躍的に向上させたとしても、国全体の経済(パイの大きさ)が大きくなることはもはや望めません。この2年間のうちに徐々に円建て資産を低減させていき、日本の実力に見合った比率分のみを保有するべきではないのか。。。というのが私の現時点での考えです。

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