違う世代の意見

マネーリテラシー

私が普段生活している中で、よくご年配&バブル世代の方から聞く言葉です。

「若いうちは貯金などせず、豪快に使うべき」
「無駄遣いしてから、お金の使い方が分かる」
「自己投資がなにより大切」
「若いときから老後のことを考えても仕方がない」
「株はギャンブル」
「運用ではなく稼ぐ力を身に着けることが大事」
「最近の人は物を買わない」

どれも一理あるなと思う反面、具体的な”根拠”には乏しい発言です。
本人の思い込みであったり、同世代間の常識を語っているに過ぎません。
時代背景や運用環境は変化していきますので、過去の成功体験はあてに
ならないですし、それがいつまでも通用する常識とはならないからです。

例えば、株はギャンブル」というフレーズですが、これは本人が投資で
の手痛い損失経験を、感情的に話している可能性が大です。株式投資は
期待値がプラスであることだけを考えても、ギャンブルではありませんし、
やらないほうがいいわけでもないからです。株式会社に勤めていながら、
その制度や恩恵を否定するという矛盾…に気づいていないパターンです。

「自己投資がなにより大切」というフレーズについても、曖昧さが残ります。
そもそもそれが自己投資だったのか、ただの浪費だったのかは、その時点
では結果が出ていないので判断がつかないからです。自己投資と思って取
り組んでいたことが、結局は自己満足だったというケースがよくあります。
もっと言ってしまうと、将来のために貯金をすることはそもそも自己投資で
はないのか?という疑問も生まれてきます。

先人の知恵として参考にするのはありですし、視野を狭くしない為にも、
聞き耳は立てるべきですが、彼らは決して他人の人生に対して「責任」を
取ってくれるわけではありません。そういった意味では、金融機関の営業
サイドと同じです。

先人のアドバイスを受け入れながらも、その妥当性を冷静に評価する。
これを肝に銘じておきます。。。

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました