年末ジャンボ宝くじに対する考察

会社での仕事を終えて、駅までの帰路を歩いているときに目に
付くのが、宝くじ売り場で行列をなしている人たち。場所柄その
ほとんどがサラリーマンですが、毎日本当に凄い人の数です。

彼らは一攫千金の夢を求めて行列に並んでいるのですが、果た
して並ぶに値するゲームなのか。。。と言われれば甚だ疑問です。
もちろん大半の人はそんなことは承知でしょうし、それでも手軽に
夢を買えると言う行為については否定しません。1つの趣味とも考
えられます。

宝くじの中でも、ロト6とならんで当選金額が多いのがジャンボ宝くじ
です。発売順に並べてみました。

1、グリーンジャンボ宝くじ
2、ドリームジャンボ宝くじ
3、サマージャンボ宝くじ
4、オータムジャンボ宝くじ
5、年末ジャンボ宝くじ

最近まで販売されていたのは”年末ジャンボ宝くじ”
売上、当選金ともおそらくNO1でしょう。

1等4億円は68人に当りますが、この確率は6800万分の1です。
例として考えてみると…

例1)ある相手に対して16回連続で引き分けを挟まずにじゃんけんに
   勝ち、且つ17回目で勝つか引き分ける確率(6457万分の1)
例2)10kgの米俵を151個並べて、その中からある1粒を抜き出す確率
   (10kgあたりの米粒の量を45万粒とした場合)

こうやって具体的に考察してみると、いかに”低確率”かが分かります。

もちろん買わなきゃ当りませんが、これでは買ってもあたりませんね。
それに当ったとしても、人生ハッピーになるかと言えば、微妙です。
4億円を使いこなせる人間になるには、相当の時間を要するでしょう。

それでも「夢を買う」という行為は否定できません。

もしかしたら夢を300円で買えるということは、きわめて”合理的”なの
ではないかと思うときもあります。

いずれにしても、「夢」というキーワードを出されると統計とか期待値と
いう客観的な指標は意味をなさなくなる
ので、なかなか判断するのが
難しくなりますね。

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