今やるべき3つのこと

市場は相変わらずアベノミクスに浮かれており、急速なペースで
株高と円安が進んでいます。まさに「乗り遅れるな」の様相。
購入時期や購入単価にもよりますが、ここ数年の間に投資をは
じめられたほとんどの方は、大きな利益を上げているはずです。
その中の1人に自分が当てはまっていることも自覚しています。

ただ私の場合は5年前のリーマンショックを(運よく?)体験して
いますので、暴落時のなんともいえない感覚を肌で知っています。
そのときはまだ27歳でしたし、たいした貯金もありませんでした
ので、結果的にダメージはほとんどありませんでしたが、それでも
保有していたファンドの中には、基準価格がいきなり半値に沈ん
だものもありました。この期間はわずか2週間ほどです。

過去の経験則と失敗例から、今(イケイケ状態の際)できることは
何か?今しておかなければいけないことは何か?を考えてみたい
と思います。教訓を生かすためにも大事なアクションです。

1.攻めを抑制する

基本的には新規投資(追加投資)は凍結し、運用計画に沿った毎
月の積立投資のみを継続していく。市場には参加し続けますが、
我れ先に!と熱い気持ちでは立ち向かいません。
もちろん個別株で割安なものがある場合等は別ですが、基本的に
あまり動かずにどっしりと構えていこうと思います。

2.守りを固めておく

守りを固めると言っても、際限なく節約に走ったりはしません。
気が大きくならないようにしよう…程度の意識で充分かと思います。
今は資金(投資余力)が豊富にある状態ですが、新たに投資ができ
ない状況。ならばこの機会に「生活防衛資金」を拡充しておくのも手
だと思います。あまりその部分だけを増やしても非効率ですが、それ
以上に精神的な安定を得られることや、リスクヘッジ効果のほうが大
きいと判断しています。
また、今のうちに投資に対する理解を深めておくことも重要。
FP資格の取得や、著名な本を繰り返し読むことで、確かな知識と、
ブレない投資戦略を確立しておくことを念頭に入れていきます。

3.暴落時に備えておく

具体的には、リーマンショック級の暴落に備えて、最大損失額をシュ
ミレートしながら、突然慌てることがないよう予め心の準備をしておく。
また、隠し玉(投資余力)を用意しておくこと。
普段は現金比率を10%程度にすることを目標にしていますが、これ
をやや修正し15%程度に据え置いておくなど…
次の本格的な低迷期がいつ来るのか予想は付きませんが、かなりの
確率で2015年10月以降(消費税10%の施行以降)は、景気後退の
可能性が高くなるはずです。私は軽減税率や少額の税還付ぐらいの
政策では、増税のインパクトを和らげることができないと思っています。
逆に考えるとそれまでの間は「復興需要」と「駆込需要」が下支えとな
って、景気の腰折れはないかもしれません。

変に予想しても欲が出てしまうだけなので、市場に身をゆだねます。

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