教員退職報道の都合のいい論理

時事/雑感

埼玉県教員による早期駆け込み退職がニュースになっています。
退職金が規定で減額される前に、辞めてしまおうという動きです。

・先生が無責任。。。
・制度の不備が問題
・お金のことだから仕方ない

いろいろと意見が出ていますが、結構肝心なことが忘れられて
いる気がします。

同じケースの場合民間企業だったら全員辞めてる

不思議に思うのは、普段「職業に貴賎なし」「職業差別はダメ」と
言っているいる崇高な大人たちが、ここぞとばかり教員であると
いう部分をピックアップして議論している
とい
うこ
と。他の行政職
や公安系の職員も同じ規定が適用されているはずですが、何故
かターゲットにされていません。ましてや、民間企業で同じような
ケースが発生した場合、残って仕事する人がいるでしょうか?
生徒への影響が大きいという意見もありますが、他の職業の方
が同時期に大量退職をした場合、取引会社や世間に対して影
響はないとでも言うつもりなのでしょうか?

教員はボランティアではなく、対価をもらって働いているサラリー
マンです。私だったら生徒や保護者へのへの説明責任は果たし
ますが、悩みながらも確実に辞めていると思います。

一番の問題点は制度の不備である。教員たちの倫理観とか責
任感とか…そこはこの問題とは別の話だと思います。

コメント

  1. えんじ より:

    いつも興味深く見させて頂いております。
    今回の件は、さまざまな問題を含んでおります。民間企業の事と比較されておりますが、そこだけの事をとりあげると、教員は、定年退職の日が、誕生日ではなく、学年末(3月末)になっております。要は、約束がそこまでになっており、早期退職は、身体的やよほどの事がないかぎり適用されない場合だけです。民間企業だと、円満退社する為業務の支障なく退社日を決めてるのに、それ以前に退職をしてしまう事と同じです。だから、お金の為だけに後の業務(年度途中で仕事の引継ぎなど)の事を無視して早期退職する事が、問題なのです。

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