総務省統計局の統計資料

マネーリテラシー

総務省統計局のHPには、さまざまな統計指標が掲載されています。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm

他の家計と比較して、自分の家計がどれほど平均的な生活から離れて
いるかを知ることは、気づきや反省点を教えてくれます。

下記は、生活費に占める各項目の比率の推移です。

                                 (出所)総務省統計局 家計調査

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一目で分かるのは、交通・通信費の増加。昔はインターネットも携帯電話
もありませんでしたので、納得です。我が家も同じような比率です。
住居費が低いのは持ち家率の高さからでしょうし、被服費が低下している
のは日本経済が豊かになるにつれて基本消費財の「衣」「食」「住」以外へ
の消費(いわゆる贅沢品)が伸びたためだと考えられます。

一番気になる食費の比率は?

支出に占める食費の割合については、おなじみの「エンゲル係数」を使い
ます。エンゲル係数の算定にあたっては「外食費」も含まれるそうです。

エンゲル係数(%)=食料費÷消費支出×100

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                         (出所)総務省統計局 家計調査

学校で学んだこととしては、所得が高くなるにつれて食費以外にお金をか
けられるようになるので、エンゲル係数が逓減していく
ということでした。
ただそれだと、上記の表ではその説明がつきません。所得が低い40代の
ほうが、低いはずの20代よりも比率が高くなっているからです。
統計を見る限り、余裕があるのはむしろ20代で、中高年ではない…という
ことでしょうか。推測できることとしては、「若者の外食離れ」なのかもしれま
せんし、そもそも世帯人員の違いからなのかもしれません。食べ盛りの子
供がいるか、乳幼児がいるかによって変わってくるのかもしれません。

(自分はまったく気になりませんが…)背景にある因果関係について気にな
る方は、統計局が発表している月報で確認することをお勧めします。
せっかくお給料から税金を払っているのですから、こういう官公庁発表の統
計資料については、どんどん活用しましょう。

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