利益確定売りは長期投資と相性が悪い

市場はアベノミクスやNYダウの史上最高値更新に沸いており、
ほとんどの投資家が利益を上げている状態です。

ここまで利益が積み上がってくると、当然のように利益確定の
誘惑に駆られてきますが、果たしてそこまでして利益を確定さ
せることが重要なのか?という疑問を感じています。

投資の目的は最終的には価値を上げていく(最大化する)ことで
あって、短絡的にお金を求めることではありません。価値を求め
た結果として利益が確定するのであって、逆ではないはずです。

優遇税制の問題もありますが、基本的には税金は繰り延べした
ほうが有利となるはずなので、急ぐ必要は全くありません。
第一、ここが”売り時”と判断できるのはプロの方達だけですし、
そのプロだって、タイミングを見誤るのは日常茶飯事です。

確固たる信念があるのであれば別ですが、こまめな利益確定
売りは一種の投機行為
です。利益の確定は、可能性の限定と
同義ですので、リターン最大化の妨げにもなります。

株価を意識するからこそ、利益確定売りという発想になります。
その時点でオーバーコンフィデンスの罠にハマっているといっても、
言い過ぎではないと思ってます。

最終的に積み上げた資産をどうするか?という出口戦略は重要
ですが、すくなくともまだまだ資産育成期にある人にとっては、あ
まり気にする必要がないテーマともいえるのではないでしょうか。

コメント

  1. ひでぽん より:

    私も長期の積立投資で自分年金を作るのが最大の目的で投資をしていますが、今、短期的に増やしたい(非常に増やしやすい状況だと思います)という気持ちもあるので、ブルベアファンド等を購入した短期的な売買も行なっています。

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