さわかみファンドの積立を中止

投資信託/ETF/ETN

毎月、さわかみファンドには一定額を積立てていますが、検討した結果
次月からしばらくの間、積立を中止することにしました。

中止を決定することにした理由を述べます。

1.日本株のアセットにアクティブファンドが増えすぎた

資産運用規則で、リスク資産の7割はインデックスファンドで保有すること
をルールとしています。全体としてみればそれは守られているのですが、
日本株式のアセットにおいては、インデックスファンドの割合が5割超まで
低下していることが分かりました。あまり良い状態ではありません。

売買が伴う一般的なリバランスでは税金や手数料がかかってくるので、
今後の投資額でインデックスファンドの比率が上がるように調整していき
たいのですが、さわかみファンド最低の積立金額が1万円からの設定と
なっている為、微調整が効きません。ですので、さわかみファンドは売却
せずそのままホールド。次月から、さわかみに投資していた分を、インデ
ックスファンドの購
に充当
します。

2.さわかみファンドに対する疑問の答えが出るまでの様子見

前項で、さわかみファンドは売却ではなくホールドと述べています。焦って
売却せずに様子見。今後積立を再開する可能性もあるからです。
基準価格も急回復しており、今後の展開が楽しみなのも事実です。
ただ、当ファンドには2つの疑問を抱いています。1つは、代表が澤上篤人
氏から、息子の澤上龍氏に移行したこと。事実上の世襲です。
実力本位の投資業界の中で、世襲はまずいんじゃないか?と言うのが、
私の率直な疑問です。澤上龍氏の実績もいまいち分かりません。
これについては、澤上篤人氏が自信のブログで次のように述べています。

「一部に世襲がどうのこうのといわれているようですが、世襲は ”さわか
み”というファミリー名に対する社会的な責任意識と誇りであって、それは
ファミリーの名誉としても断固として守り育てていきます。決して、会社を
私物化することではありません。現に、さわかみファンドは100年200年
と長期投資を追及していこうとしており、その責任を果たすのに世襲など
にこだわっていられましょうか。
それよりも、これからさわかみ投信そして
さわかみグループの多種多様な人材が、それぞれの分野で光を放ち出し
ます。新しい時代を切り開くには、次を担う連中が続々と前面に出て来な
ければなりません」

文面がなんとなく抽象的で、具体的になぜ息子に禅譲したのかが伝わっ
てきません。「長期投資」という錦の御旗を、うまく利用しているのでは?
と疑ってしまう投資もいるのではないか、と懸念しています。

もう1つの疑問は、長期投資を標榜している割には意外と売り買いを頻繁
に行っている
ということ。これは、毎月送られてくるファンドレポートを見れ
ば、想像が付きます。ちょっと、目論見書に謳われている戦略とズレてい
ないか?という不安が付きまとっています。

2つの疑問が解消されるまで、当面の間は売却はしませんが積立は中止。
そして様子見を決め込むことにしました。

今後はどうする?

繰り返しになってしまいますが基準価格も急回復しており、資金も流入が
続いているファンドです。長期投資を標榜している数少ないアクティブファ
ンドであるということ、そしてその投資方針が魅力的であること、また毎月
のファンドレポートや投資報告書から学べることも多いという点を鑑みると、
大変魅力のあるファンドであることに変わりはありません。
但し、期待があるからこそシビアにチェックしなければならないのと思って
います。いまはまだ判断を保留しますが、最終的には、解約するかもしれ
ませんし、再開するかもしれません。

コメント

  1. ひでぽん より:

    さわかみに関してはネット場で皆さんのコメントを見ると賛否両論が多いですね。確かに世襲問題に関しては納得いかないというコメントが多いです。
    運用する側にとってさわかみ家の人物云々よりもこの人なら安心して任せられる方に運用していただくのが一番ですからね!
    私は積立投資でさわかみとひふみのどちらにするか迷った末ひふみで運用することに決めました。

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