消費増税が1年後に迫る。今から対策を!

消費税が8%に増税されるまで、あと1年となりました。
ここではアベノミクスが継続する、または景気弾力条項が骨抜きにされる
ということを前提しています。

そしてそれから1年半後(2015年10月)に再び増税され、10%となります。

5%から8%になるということは3%の増税です。これは案外見落としがちに
なりますが、前回(3%から5%)の増税よりも増税幅が大きいのです。
前回の増税時には、北海道拓殖銀行、山一證券、日本長期信用銀行など
が破綻に追い込まれ、金融不安を引き起こし、そのまま大不況に突入しま
した。今回、これ以上のことが起こらない保障はどこにもありません。
しかも、その傷が癒えぬうちに再増税が行われます。間隔が1年半しかな
いのですから、慣れてしまう前の再増税はかなりの嫌気を誘います。
また、今回の消費増税は減税(定率減税等)とセットになっておらず、
財布をそのまま直撃してしまう
点が厳しい。軽減税率の導入も議論され
ていますが、実際は製品ごとの線引きが難しく、これは言い過ぎかもしれま
せんが、例えば生鮮食品が認められた場合に外食産業やコンビニ業界が
反発するなど、足を引っ張り合う国民性が災いして、議論は平行線を辿り、
時間切れ、先送り、そして業種間の公平線の維持と言う観点から見送りと
なっていくことが容易に想像できます。

猶予はあと1年である!ということを意識することが重要。もっと言えば、
普通の人が今の生活水準を維持できるのはあと1年です。
ただ、考えてみればあと1年間は絶対上がらないとも言えます。
残り時間は少ないかもしれませんが、少なくとも1年間は増税に対して準
備する時間も対策を考える時間もあ
わけです。具体的には、固定費を
中心とした生活費の見直し、家計全体の支出の洗い直し、そして現状資産
の棚卸し、また少しでも節税ができないのか改めて税制を学びなおしてみる
など、検討できることはいろいろとあるはずです。

「消費税が上がったので生活が苦しくなった」
「消費税が上がったのは納得できない」
「消費税が上がったことでローンが払えなくなった」

1年後に心の中でこう思っても、じゃあこの1年間何か対策をしたのか?
問われることになります。また、紆余曲折ありましたが、国民が選んだ国会議
員が民主的な手続きに則って増税法案が可決されたわけですから、増税が納
得いかないというのも(心情としては理解できますし)無理があります。自分は
消費増税で税収が上がるとも社会保障が充実するとも思っていませんので、
あくまで反対の立場です。ただ、反対はしますが決まったことについて、納得す
るしかありません。もの分かりの良い国民像にはなりたくありませんが、まずは
納得して、その対策を急ぐほうが、結局は合理的であると判断します。

1年後の春を慌てず迎えられるよう、我が家も消費増税対策プログラムを
作っていきたいと思います。

コメント

  1. kim99 より:

    2014年4月の消費税増税、、、
    これをどうかんがえているのか?
    黒田総裁にきいてみたいところ。
    日本政府というか財務省は、消費税をあげる為に必死になって、日本の景気がよくなってるキャンペーンをすると思う。
    2013年12月か、、、クリスマスと正月の消費具合にかかっているような、、PS4の売れ行きか、、、
    日本の景気がよくならないと、消費税をあげない
    -> 世界から見て日本は信用できない。
    -> 円安が進む。
    国債暴落の引き金になるのかならないのか?
    日銀と安倍政権が、どこまで良性のインフレにできるか?
    黒田総裁の金融緩和による買い取り操作がまだないけど、、、 
    すかしっぺ的なやり方でいくのか?
    どかんと一発方式でくるのか?
    今月は円安な分は円建ての物価があがりそうなので、ティッシュペーパーとトイレットペーパーと、食用油とごま油を買いました。

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