年金不安を払拭させる唯一の方法

年金不安は、長らく金融業界での流行語の1つです。
というより、日本社会全体の流行語といって良いかもしれません。

「将来年金をきちんと受け取ることができるだろうか?」
「自分の年金記録が、消えた年金問題に巻き込まれないだろうか?」
「年金を支給されたとしても、元を取るまで長生きできるだろうか?」
「自分たちの世代は、払い損になるのではないだろうか?」
「少子高齢化で年金制度は維持できないのではないか?」

不安を挙げれば、切りがありません。
テレビや雑誌でも盛んに年金問題は取り上げられていますし、20代
30代のゾーンからは、潤沢に年金を受給している逃切世代(団塊以
上の高齢者世代)に対して、怨嗟の声をあげている人もいます。

年金不安を払拭させるには、こう考えるしかありません。

年金なんて最初から”アテ”にできない。もらえればラッキー!!

賦課方式(仕送り方式)が続く以上、年金財政は厳しくなるに決まってます。
支給額を減らされるか、受給開始年度を延ばされる。あるいはその両方。
税金の投入率を高めたとしても、その財源確保の為の増税で自らに跳ね
返ってくるだけです(消費税などで反映されれば高齢者にも負担がいくので
少しは公平になりますが…)

私のバイブルの1つ、『投資戦略の発想法』にこういう文面があります。

これまで払った分は、日本を経済大国にしてくれた人生の先輩たちに贈与
したと観念して、諦めるようにしましょう。

完全にはなかなか賛同できない一文ですよね(笑)
逃げ得を許さないためにも、未来ある若い世代が世代間格差の解消を訴え
ていく必要はあると思います。ただ声を上げる一方で冷静に現実を直視する
ことも重要でしょう。なので、個人的にもくれてやれ!の精神です。

もちろん自分はしっかりと年金を納めています。
国民年金であればともかく、源泉徴収だから逃げられません。
ですからこのまま納め続ければ、満額かどうかは分かりませんが、問題なく
年金の受給をうける権利はもらえるはずです。

でも最初からないものと考えています。
期待していない、いらないということではありません。興味がないということ。
それでも知らないわけにはいかないので、一応年金ネットとかで確認はして
ますが、最終的な結果はどーなろうと、どーでもいいという気持ちです。

興味があるのは、
生涯資産を、年金なしでどのように築いていくか?です。

もっと欲を言えば、
生涯資産を、年金や退職金なしでどのように築いていくか?

さらに究極的に言えば、
生涯資産を、給与所得と運用リターンだけでどのように築いていくか?

以上、年金あきらめ世代からの敗北宣言でした(笑)

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コメント

  1. アフロ より:

    敗北宣言じゃないですよ。立派なお考えです(笑)
    小生もそんな世代ですが、少しは年金に期待はしています。
    でもその時がきたら、消費税30%なんて時代なんじゃないかなぁなんて思ったりしていますが。
    以上、年金あきらめ世代からの敗北宣言でした(笑)

  2. 成為 より:

    万が一障害を負った場合の保険だと考えるという手がありますよ。年金払ってないと障害年金おりませんからね・・・。

  3. monoris より:

    >アフロさん
    期待したら裏切られたときにショックですよ。
    だから私は期待しません(笑)
    >成為さん
    なるほど障害年金の部分がありましたね。
    すっかり忘れてました。納得です。

  4. Kyotan より:

    年金問題に関しては、私の場合は書籍「最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本」(細野真宏著、文藝春秋 2010/6/4)を読んでから、見方が少し変わりました。検証可能な詳細データは載ってないので100%鵜呑みにはできませんが、現行の仕組みを大枠で理解することができました。参院選前のここ最近の(年金に関する)野党の主張の裏も想像できるようになって、楽しいですよ。

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