結局のところ仕事で一番大切な能力

仕事/給与/福利厚生

そろそろ転職して1年がたちますが、この1年間で一番苦労したことは
結局のところ何だったのか。。。自分自身で振り返ってみました。

仕事上で辛いことや、手痛い失敗をして冷や汗を書いたことは何度も
ありましたが、割とまあ仕事だから仕方ない、とさっさと吹っ切れる性
格(よく言えば打たれ強く、悪く言えば能天気)なので、あまり苦には
なりませんでした。クレームなんかも頻繁に受けていますが、落ち込
むのはその日(というかその瞬間)だけで、翌日にはケロっとしている
感じです。また、業務内容的にクレーム発生が避けて通れないので、
それ自体にはだれもが寛容ですし、マイナス査定にもなりません。

結局一番苦労したのは、業務内容や顧客対応ではなく、人間関係の
構築、いわゆるコミュニケーションだったというオチ
です。

私の場合は、課内にいる人間の「顔」と「名前」を一致させることに大
変苦労しました。というより正直言って、まだ完璧には覚え切れていま
せん。自分の席から離れている人ほど記憶に残らないもので、例えば
トイレでご一緒しても、誰だっけこの人?というレベルです。なので未だ
に従業員の「配置図」が手放せません。仕事中、他の人と接触すること
が必要になったとき、名前を1度確認してから呼びかけにいくということ
は日常茶飯事です。目上の人からすると失礼な話ですね。。。汗

そして、「顔」と「名前」の次に覚えなければならないのが、「所属」です。
この場合の所属とは、それぞれの雇用条件という意味です。いま働い
ているフロアには約70名が勤務していますが、こういう感じで入り乱れ
ています。

・正規職員(社員)
・非常勤(有期の契約社員)
・出向(他組織から派遣されてくる人)
・嘱託(再雇用)
・パート/アルバイト
・業務委託会社A
・業務委託会社B
・業務委託会社C
・常駐社員(別会社のSEさん)

他に若干名ですが、休職中の方や育児休暇をしている方がいます。

このうち業務委託会社A・B・Cはパーテーションで区切られているので、
その席に座っていてくれれば判別はつきます。アルバイトの方は名札が
違いますので、良く見れば分かるようになっています。他は見た目では
区別がつきません。そしてパートやアルバイトは入れ替わりが激しい為、
次から次へと新しい人が入ってきます(同じくらい辞めていきます)

当たり前の話ですが、それぞれの属性によって「権限」や「職務範囲」が
異なるので、気を使います。誰が何を担当しているのか、誰にどこまで
任せていいのか、そしてどこまで責任があるのか、こういうものの理解が
必須です。特に業務委託会社とは管理者以外との接触ができませんし、
当然ですがこちらが契約外のことを依頼することもできません。

私はその人間の所属によって差別するつもりは全くありませんし、分け
隔てなく接触しているつもりですが、話せること話せないこと、頼めること
頼めないことがあるので、差別はしませんがどうしても区別が必要です。
そういう部分の調整が非常に厄介。顔と名前を70人覚えるだけでも大変
なのに、所属や職制範囲まで理解しないと確実に仕事に支障が出ます。

そして所属において気を使うのが、待遇面の違い。
これだけ所属が異なっていると、その所属によって待遇面でも差があり
ます。月給制、時給制の他、年俸制の方もいますし、そもそもお給料日
が異なっています。もちろん出向者は出向もとの給与体系を引きずって
いますし、業務委託会社も契約単価がそれぞれ異なっているので、その
社員の待遇にもズレが生じていることは、明らかです。

そして、賞与の時期になっても、誰もその話題には触れません。
支給日当日、実際にメールで「所属によって支給の有無が異なるので、
配慮するように!」とお達しが届いたこともありました。その為、給料日
やボーナス支給日におカネの話をする人は皆無です。個人的にはあま
り神経質になるのもワザとらしいと思うのですが、仕事内容と待遇に関
する愚痴やうわさ話の類はよく耳に聞こえてくるので、無視できません。

人間関係をスムーズに構築できる人が、非常にうらやましい。
こればかりは向き不向きもあるし、教科書どおりには行かないので、
そういった能力を持っている人については、それが天性のものであ
っても、努力の成果であっても、尊敬の対象です。

そう考えると、2,3年で全国転勤を繰り返すキャリア官僚とか、大手の
総合職なんかは、その能力が強力に備わっていないと大変ですね。。。

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コメント

  1. kim99 より:

    人間関係の構築、コミュニケーション
    これ個人の能力にきされてしまいますが、
    軍隊や諜報機関的に考えれば、
    調査部門があって、顧客調査や隊員調査資料があって、
    それをもとに作戦をねって対応するわけですけど、
    そんなことしてるの見たことない。
    組織的にまじめにコミュニケーションするなら調査部作れよとは思う。
    すくなくとも顧客に対する調査資料やどんな案件をどうやったのか
    社員が照会、更新していく仕組みがないような企業ってどうなのとは思います。
    たいていの会社はなくて、企業統治がうまくいってない。
    ベテラン社員の頭の中にはその情報があるが、新人にはない。
    経営者はどう考えるのか考えるヒントにはなりますね、、
    資産ポートフォリオを週末に更新することを繰り返すと 自分の人間関係の記録データベースを作って日々更新し、それを週末に分析している人がいるんじゃないか?とは思う。

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