「燃料費調整額」と「再エネ発電賦課金」

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今年度の電気料金を昨年と比較してみました。

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使用量が違っているので、2段料金(中コスト料金)が上がっているのは
納得ですが、その他で格段に上がってしまっている料金が2つあります。
「燃料費調整額」「再エネ発電賦課金」です。

燃料費調整額
そのときの平均燃料費(調達単価)によって、変動する料金です。
この料金の計算式は下記のとおり(東京電力HPより)
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1年前に比べて値上がりしているのを見ると、思いっきり最近の円安傾
向が影響しているようです。

再エネ発電賦課金
再生可能エネルギーが暮らしを支えるエネルギーの一つになることを
目指し、その基盤作りに必要な費用を賄うためのもの。
計算式は下記のとおり(資源エネルギー庁HPより)

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この計算式をみると、電力使用量に大きく依存している料金ということが
わかります。頑張って節電をすれば、再エネ発電賦課金の負担も少なく
てすみます。

まとめると…

・個人の節電努力ではどうにもならない燃料費調整額
・節電によってある程度抑えることができる再エネ発電賦課金

電力料金は上がりっぱなしだという批判も良く聞きますが、少なくとも1年
前と比べると、基本料金は上がっていませんし使用単価も上がっていま
せん。再エネ発電賦課金も使用電力量次第だとすれば、上がっているの
は、燃料費調整額だけです。これについてはどうしようもありませんが、
他の料金については、節電努力の余地が残っているともいえます。

税金が高い、保険料が高い、公共料金が高い…

良く聞く批判ですが、批判するからには責任をもって、正しい知識で批判
するべきだと感じます。

他の電力会社の料金体系が気になるなぁ。。。

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コメント

  1. Werder Bremen より:

    究極の逃げ場がここでしょう(?)
    http://energy-decentral.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-14cd.html
    その村は今、合併して新居浜市になり村から小水力発電施設を引き受けた企業はここ。
    http://www.sumikyo.co.jp/profile/institution.html
    国内で個人の住宅は一般電気事業者(首都圏なら東京電力、四国の新居浜市なら四国電力)から電気の供給を受けているが、その集落(別子山)は住友共同電力から。紹介したHPにある西の谷オペレーションセンターに電話で聞いたら、「アンペア数に関係なく基本料金が315円(11kWまで)。それ以降は17.5円/KWで計算」とのこと。東電、四電の電気料金より3割程度は安いようです。その集落、そこに出ている小水力(1000kW+71kW)だけで賄える。発電機は50年以上経っているから減価償却は終了しているからかなり電気料金が安くなるんでしょうね。しかも、電力会社の福利厚生費とか原発関連研究費(出鱈目委員長に渡す賄賂)とか「燃料費調整額」&「再エネ発電賦課金」とか料金に上乗せされていないようです。槍玉に挙がっている「原価総括方式」ではないようです。なにせ水力だけでその集落の電気を賄えるから、原油が値上がりしても値上げしないそうです(消費増税分以外は?)!燃料は”水”ですから(笑)。

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