現行の制度に不満をもちつつも有利なものは利用すべき

最近ですが、ふるさと納税にハマっています。

実際に制度を利用したことはまだないのですが、様々な特産品を選べるので、うまく利用することができれば、家計の足しになるのではないかと考えるようになりました。雑誌等でもよく特集が組まれており、比較的容易に情報収集をする事ができる点も魅力です。しかしこのふるさと納税という制度、いろいろと問題点もあります。

まず名前と違い、「納税」ではありません。仕組みとしては、あくまで自治体への寄付であって、寄付金控除によって所得税や住民税への課税を減らし、間接的に納税先を転移させているように見せる制度です。すぐにでも誤解を生みやすいこの名称を、改めるべきだと思います。

また、この納税制度の本来の意味は「生まれ育った自治体」「縁のある自治体」「「応援したい自治体」に資金を提供することだったはずですが、今となっては単なる特産物目当ての人気投票になっています。もちろん中には素直に特定の自治体を応援したいと思っている方もいるかもしれませんが、少なくとも私に限っては、どこの自治体の特産品が「得」なのか、厳しく、そして極めて打算的にしか比較していません(はじめは地元の自治体も検索してみましたが、魅力を感じませんでした)

私はこのふるさと納税という制度を利用しつくそうと思っていますが、この制度にはいろいろと不満を持っています。同じようなパターンはいくらでもあります。年金制度にも不満を持っていますし、NISA(非課税投資)にも不満を持っています。資産運用の分野に限らずとも、例えば今の選挙制度や労務制度、受験制度などにも不満があります。

ただし、現行の制度に不満を持ちつつも、現行の制度を勉強しとことん利用すべきという立場です。不満を持つことを忘れてしまうと強い立場の人にいいように利用されてしまいますから、別に反発のエネルギーをなくす必要はありませんが、そうは言いつつも現状の制度を上手く利用しよう!というしたたかさも大切です。制度には不満を持ちつつも、制度を利用し尽くす…一見矛盾する行為ですが、こうでもしないと変化が激しい現代社会は生き残れません。そのくらい厳しい世の中だと思います。

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