円安なのに海外旅行のツアー代金が上がらない謎

最近は一段と円安が進行していますが、そのことで1つ不思議に思っていることがあります。それは海外旅行のツアー代金における為替の影響についてです。なぜ疑問に思ったのかというと、こんなきっかけでした。私は2年前に新婚旅行でイタリアに行ったのですが、その時の旅行パンフレットを記念にとっておいたんです。部屋の掃除をしているときにたまたまそのパンフレットを取り、当時のツアー代金を確認してみたのですが、実は円安が進んだ今とそれほど変化がないことがわかりました(念のため最新版のパンフレットも確認してみました)。ツアー内容の異なるものを選んでしまっては正確な比較ができませんから、「主催会社」「宿泊日数」「食事付回数」「航空会社」「航空航路」「出発の曜日」「観光する都市」「発着・到着都市」など、ほぼすべての条件が同じであるツアーを比較したのですが、やはりあまり差が出ていません。むしろツアーによっては2年前のものより安くなっているものもあったりして、驚きました。

円安が進めば海外旅行は不利になるはずです。確かに、観光客が現地で直接使うお土産代や小遣いについては多くの日本円が必要になるので敷居は高くなっているでしょう。ただ、パンフレットのツアー料金だけを見る限り、そうはなっていないように見えます。旅行代金には価格の硬直性があるのでしょうか?

このことについて、自分なりに考えた”ありえそうな理由”を列挙してみます。

①企業努力のたまもの

②リスク管理の一環として、一定期間の為替ヘッジをしている

③ツアー内容は同じに見えて、細かい部分で劣化している

④燃料代が以前よりも安くなっている

⑤最低価格だけは変えず、中間~最高価格を値上げしている

⑥過当競争(上げたくても上げられない)

⑦どこかが泣いている(添乗員の派遣会社など)

7つのうちのどれかかもしれませんし、全くの見当違いかもしれません。あるいはいくつかのトピックが複合しているかもしれません。いずれにしても、いまのところはっきりとした答えを見るけることができないでいます。表面上は円安の影響を受けていないように見える旅行代金のカラクリ、気になるといえば気になるので、暇なときに調べてみたいと思います。

※今回比較したパンフレットは、日本旅行の「赤い風船」というブランドです。
※個人的には、②と③の理由が可能性高い気がするのですが…

皆さんはどう考えますか?

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コメント

  1. (・∀・) より:

    原油が下がったからかな。

  2. nantes より:

    やはり原油なのかな…

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