読書『お金で苦労する人しない人』

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金銭感覚の達人といわれる中谷彰宏氏の本を読みました。

だいぶ古い本なのですが何度も増刷されている通り、内容に納得することも多く、タメになります。

本にはおカネに苦労しないための60のエッセンスが並んでいるのですが、特に印象に残ったものをピックアップして紹介します。

20万円で暮らせない人は20万円を扱えない人
せめてあと〇万円あればという発想をする人は、結局収入が上がっても生活できない。15万円で暮らせる人は質素だから暮らせるのではなく、15万円の扱い方を知っているから暮らせる。

税金が高いという前に税金の勉強をする
税金が高いと文句を言う人に限って確定申告をしたことがない。「何がどう高いんだ」と聞かれても答えられない。脱税しない範囲でどうすれば税金を取られずに済むか、真剣に考えるべきである。勉強してシステムがわかってくれば、税金が高いという文句は言わなくなり、税金の使い道に関心が移ってくる。

贅沢で破産するのではなく見栄で破産する
破産する人は贅沢をする人というのは思い込み。人は体面を保つため、見栄をはってしまうために破産する。見栄だけは警察も取り締まることができない。

一番騙される人は損を取り返そうとする人
一番騙される人は、大儲けしようと思っている人ではない。損を取り返そうと必死になっている人である。1度騙された人ほど、簡単にだませる人はいない。

親が助ければ助けるほど子供の金銭感覚はなくなる
子供をダメにする一番簡単な方法は、とにかく援助をすることである。親が死んでしまえば自己破産する。子供に限らず、困っている人にお金を貸そうとするのは単なる自己満足。あなたの温情が相手を地獄に落とす。残してあげるのはおカネではなく、金銭感覚である。

全てに納得!というわけにはいきませんが、大方はうんうんと頷くことが多いのではないでしょうか?おカネ持ちというと、どうしても支出管理に厳しい人とか、家計簿等に細かい人という印象を持ってしまいがちですが、そういう人ばかりではありません。この本に書いてあるような常識的な金銭感覚を何気なく身に付けている人であれば、多少ズボラであってもおそらく問題はないでしょう。

この本は文庫本サイズなので、気軽に読み進めることができますのでおススメです。

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