同じものを2つ注文したのに合計金額が奇数になるってどういうこと?調べてみたらわかった事実

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先日、職場の同僚と昼食を食べに行ったときにこんなことがありました。

全く同じものを注文したはずなのに、伝票の合計額が奇数数字になっていたのです。よく考えればこれはおかしい。奇数に2を掛けても偶数に2を掛けても結局は2の倍数になるわけですから、合計額は偶数でなければなりません。だけど伝票では奇数。

もちろん正体は消費税なんですが、そうなるとこういうことが考えられます。

別会計にすればどうなるのか?

1円だけ得するか?

それとも損するのか?

興味本位でちょっとだけその部分を意識して別会計にしてみたのですが、結果は事前の伝票金額と比較して、1円だけ得しました。でも根拠がわからないので妙に納得がいかない。そこで消費税の値付けルールについて改めて調べてみることに。

答えは財務省のHPにありました。
以下、抜粋です。

(質問)
現在の「税抜価格」を基に「税込価格」を設定する場合に円未満の端数が生じることがありますが、どのように処理して値付けを行えば良いのですか。


(答え)
総額表示の義務付けは、消費者が値札や広告などを見れば、『消費税相当額を含む支払総額』を一目で分かるようにするためのものです。したがって、「税込価格」の設定に当たっては、一義的には、現在の「税抜価格」に消費税相当額を上乗せした金額を「税込価格」として価格設定することになります。 この場合、ご質問のように「税抜価格」に上乗せする消費税相当額に1円未満の端数が生じる場合がありますが、その
端数をどのように処理 (切捨て、切上げ、四捨五入など)して「税込価格」を設定するかは、それぞれの事業者のご判断によることとなります。 

ということで、実は決まっていないというのが結論だったという…これは知らなかった。何事も疑問に思ったら調べてみるもんですね。。。てっきり消費者が不利にならないように切り捨て計算が優先されると思っていたので、私の考えは勘違いだったようです。

この件で少しだけ賢くなったような気がして妙に満足しているんですが、もしかしてこれって常識だったんでしょうか?自営業の人や小売業関係の人なんかは絶対に知っているはずなので、サラリーマンの疎さが出ているのかも。。。

消費税の値付けルール。皆さんは知ってましたか?

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コメント

  1. あつのすけ より:

    こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
    自分は小売業に勤めていますが、今回の端数処理に関しては会社もしばらく迷っていたようです。
    切り上げると「便乗値上げでは?」と誤解を招きかねず、切り下げれば利益が減り・・・。
    結局、近隣の大手(イオンやセブン&アイ)の対応を見てから切り下げになりました。
    切り上げで「便乗値上げだ!」とクレームが来るのを恐れていた部分もあったようです。

  2. nantes より:

    >あつのすけさん
    いつもありがとうございます。
    私の場合、さすがに便乗値上げとまでは思いませんが、切り捨てのお店と比較してしまう場合もあると思うので、そうなると良い印象を持たないかもしれません…
    かといって下手に切り捨てにすると確かに利益も減りますよね。
    こういった部分は国が旗振りをしてもよかったかもしれない。さも選択の余地を業者に与えているようで、実は責任を押し付けているという気が…

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