資産の存在確認にかかる時間を短縮しよう

マネーリテラシー

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今自分がどれだけの資産を持っているのか?即答できる人は少ないものです。

これに加えて例えばFPから次のような質問を矢継ぎ早にされたらお手上げかもしれません。

・去年の年収はどのくらいですか?

・去年払った税金はいくらですか?

・投資信託はどのくらい持ってますか?

・住宅ローンの残債はいくらですか?

・投資で得た利益(あるいは損)はどうですか?

結論から言うとこれらを即答できる必要はほぼないと思います。もちろん中には毎日のように資産残高をチェックしている人もいるでしょうから、そういう人たちから見れば多少はルーズに映るでしょうが、チェックするのも覚えておくのも大変ですから、あまり意味がない努力です。

ただし、「調べればすぐわかります」くらいの状態にはしておきたいもの。具体的には、素早く金融機関その他にアクセスできる状態にしておということです。

・ネットサービスのIDパスワードの管理を徹底している
・金融機関から発行される明細、レポート、説明書などをわかりやすく管理している
・金融機関の問い合わせ先を整理している
・信頼できる人(おもに家族)と情報の共有ができている

明確な目標までを定める必要はないかもしれませんが、おおむね1日あれば調べられるくらいのレベルを目指すのが理想的なのではないでしょうか。「今日中に調べて明日報告します」くらいのイメージです。

反対にこの時点で、「明細がどっかにいった」「IDはわかるがパスワードがわからない」「レポートは捨ててしまった」「自分に何かあったときに家族は何もできない・何も知らない」では困ります。いくら金融商品の流動性が優れていても、どこに何があるのか、それはどのくらいなのか、どうすれば現金化できるのかが明快になっていないと、その資産は半分死んでいるようなものです(当たり前の話ですが、どれだけ自分の資産を客観的に把握しているかといった話です。人に言う言わないの議論はここでは議論していません)

繰り返しますが毎日資産をチェックする必要はありません。そんなことをするのは時間の無駄ですし、自分もやってません。大事なのは毎日チェックすることではなくて、すぐにチェックできる環境を整えておくことです。

これを意識するだけでも、だいぶおカネに対する姿勢が変わってくると思います。

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コメント

  1. kim99 より:

    リアルタイムに資産集計は今の時代できそうですが、表計算ソフトでそれを実現するのは難しい。2年前は為替だけ入力して毎日集計してました。かなり誤差があって資産の増減にびびってました。債権は購入価格で、海外ETFはそれほど種類をもってないので、これを入力するとかなり精度があがりました。日本株部分を資産集計サービスを利用した値を表計算ソフトに入力して ほぼ毎日集計してます。誤差はあります。集計してない投資信託と、リートなどその他資産も資産集計サービスで集計するようにすれば誤差を小さくしていけるのですが、、、なかなかできません。 資産総額の変動も気になりますが、資産の想定利回りは投資のしすぎなのか、不足してるのか目安になるので、これを把握しておきたいところ。

  2. nantes より:

    >Kim99さん
    毎日集計とはすごいですね。。。
    自分も表計算ソフトで管理していますが、確認するのは月に1度だけです。
    たしかに誤差は出てしまいますね。

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