わが両親の老後はイージーモードなのか

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父親が今年の3月で役職定年を迎えることになりました。

この役職定年という制度、一般企業にはあまり馴染みのないものかもしれませんが、金融業界などでは割とメジャーに取り入れられている人事制度のようです。役職定年後はどうなのるか聞いてみると、子会社か関連会社に出向して何年かお茶を濁し、本来の定年退職になるとのこと。

…これって官僚批判でよく聞く天下りと一緒じゃん。。。と思ってしまいますが。同期が一斉に退職するわけではないので、やっぱり違うんでしょうかね。

ほとんど1社で勤め上げた形(終身雇用)になるので、退職金もそれなりに出るとのこと。厚生年金も未納はないはずなので満額支給。住宅ローンはほぼ完済しているそうですし、他に賃貸収入(物件のローンは完済している)があるようなので、今までの貯蓄+満額の厚生年金+企業年金+退職金+賃貸収入、そしてメンテナンス費用だけになった身軽な自宅が残ることになります。父親はともかく母親は贅沢に興味がない性格ですので、その点も安心といえば安心。

さらに年を重ねると介護の問題とか別の問題も発生するかもしれませんが、少なくとも今のところは贔屓目に見たとしてもイージーモードだと感じます。

私のような氷河期世代でこの領域に到達できる人はどれほどいるのでしょうか…そもそも終身雇用は崩壊しているし、昇給も不安定、昇進はポスト不足で困難、年金も保険料もどんどん改悪されていきます。確定給付型の企業年金は確定拠出型に、そしてそもそも家を買こうとする人が減っています。

時代が違うとはいえこうまで格差があると不公平感がぬぐえませんが、嘆いても仕方がない。今ある条件の中でどう生活の質を上げていくのかを、常々考えるようにしていくしかないでしょう。。。

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コメント

  1. 読者さん より:

    自虐風な親の自慢たのしそうですねw

  2. nantes より:

    >読者さん
    いずれにしても下の世代にはあまり関係のない話です。
    家族、親族といえども状況を混同しないようにしたいものです。

  3. シュン より:

    天下りと一緒~ ~違うんでしょうね
    とおっしゃってますが
    その役職退職が公務員だと天下りと言われてるだけですね
    やってることは同じです

  4. あつのすけ より:

    こんにちは。
    親の金銭的な不安が無いというのは大きなアドバンテージになると思います。
    例えば要支援・要介護の状態になったとしても、本人に経済的な余裕があれば、殆どの問題はお金で解決出来ますから。
    いつかのテレビのように、勝手に親側から子供に援助を期待されても・・・子供には子供の人生がありますからね。
    子を持つ親として、将来的に子供に金銭面で負担をかけないような資産を築く事も、親としての大切な役目と思います(それを相続させるかどうかは判断の分かれる所ですが)。

  5. kim99 より:

    2012年ごろから資産運用を気が付いたのは、日本は世界に投資できる先進国であるが、私は新興国だったころの日本の感覚で暮らしていたことだ。役職定年で出向、、新興国だと高経済成長なので独立してしまうので、新興国では役職定点自体がわかりにくい制度。 
    会社の階級の原型である軍隊は、一定年度階級をつづけると退役となる除隊条項がある。その変形が役職定年&出向なんだと思う。
    日本が新興国だったころ 中小企業では労働者が定着しないことが大きな課題だった。 低経済成長な今の日本では、起業なんてできない。若年層は資産運用をし、定年に近い人は出向、それが先進国なのか、、、

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