NISAの稼働率伸び悩み・告知場所を変えてみたら?

NISA(非課税投資)

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最近、NISA口座の稼働率が上がらないという報道が目立ってきました。口座の数は順調に増えているようですが、せっかく開設にいたってもそこでおカネが動かない。そして稼働している口座もほとんどが高齢者という状態。若年層は稼働どころか、口座の開設にも触手を伸ばしていません。

・制度の概要がわかりにくい

・口座開設に手間と時間がかかる

・限度額が中途半端

・使い勝手が悪い

・損益通算ができない

理由については上記の通りいろいろといわれていますが、1番の原因はやはり非課税期間が5年(10年)に限定されているということでしょう。長期的な財産形成を応援するというのがNISAの趣旨だったはずですが、制度的には短期(中期?)売買を推奨する形になってしまっていて、矛盾しています。

あとは単純に告知不足。金融機関は大々的にキャンペーン合戦をしていますが、そもそも財産形成に興味がない人たちは、そういうキャンペーンに反応しません。音としては入ってくるが、雑音として聞こえてるだけ…その制度の意味を調べようともしないでしょう。もっと別な場所、たとえば教育現場や家庭内、友人同士などで話題にならないと浸透していかないと思います。

NISAは確定拠出年金やふるさと納税と同じく、基本的には「得」な制度です。損益通算ができないので、得でも損でもないという考えもできますが、それでも単純に「損」だけをする制度ではないわけですから、とくに長期投資に挑戦できる若年層は、積極的な活用を考えるべきです。

金融庁の制度改革(非課税期間の恒久化)と、証券業界の次の一手に注目したいと思います。

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