子供に入ってくるおカネの管理[後編]

前回は、子供に入ってくるおカネの管理方法について書きました。
今回はもっと具体的に、実際の運用方法を書きます。

無リスク資産(普通預金)
あまりこだわっても仕方がないので、金利が少しでもマシなネット銀行に放り込んでいきます。ある程度貯まったら、一部を定期預金にしていきます。

リスク資産(バランスファンド)
虫取り小僧さんは、一本だけで国際分散投資が完結して、安心して放り込めそうなファンドとして、以下の5本を推奨しています。すべて低コストのノーロードファンドです。もっともな選択だと思います。

・SBI資産設計オープン(資産成長型)
・世界経済インデックスファンド
・eMAXISバランス(8資産均等型)
・SMTインデックスバランス・オープン
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

我が家のメイン口座はSBI証券なので、SBI証券で購入できるものが条件です。一応自分でもフィルターにかけて検証してみましたが、候補は以下の6本でした。

選択条件は下記の通り。

[地域 : 複合地域 | 世界]
[資産 : バランス]
[分配回数 : 年1回]
[その他 : インデックス投信]
[その他 : 積立投信]
[その他 : 償還日無期限]
[運用資産 : 10億円以上]
[買付手数料 : ノーロード]
[信託報酬 : 1.08%まで]
[信託財産留保額 : 0.3%まで]

無題

やはりというか、直接購入できないセゾン投信以外はほとんど一緒ですね。この6本から最終候補を絞ります。

まずは、信託報酬が割高なSBI資産設計オープンを除外します。他の5つと比べると明らかに不利なので、選ぶ必然性がありません。次に、4段目のeMAXISバランス(8資産均等型)を除外します。このファンドはトレンドフォロー戦略という順張り方式を採用していますが、資金を機動的に動かすことで隠れコストが膨らむ懸念がありますし、過去の結果は未来の成果を保証しないという大原則に逆らっての投資になるので、運用方針が好きにはなれません。

文字が途切れてしまっていますが、1段目は野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型(Funds-i)になります。長期運用に為替ヘッジの必要性は感じませんので、このファンドも除外します。

2段目と5段目は同じファンド(世界経済インデックスファンド)ですが、5段目のファンドは株式に比重を置いた偏重型です。バランスファンド1本で運用するつもりなので偏重させるのは微妙ですし、コストも若干高いのでこのファンドも除外です。

残るは世界経済インデックスファンドとeMAXISバランス(8資産均等型)です。この2つのファンドは資産額もコストも拮抗しており甲乙つけがたいのですが、ポートフォリオの構成が異なります。前者は国別のGDP比率に応じて修正が入りますが、後者はファンド名の通り12.5%ずつの均等型です。どちらが有利なのかは将来にならなければわかりませんが、どちらかというと前者の思想のほうが健全な気がします。後者のファンドもバランスを取っていますが、経済力の違いを無視した近郊は悪平等な考え方ですし、世界経済の成長を享受するといった投資の基本からはやや外れているのではないでしょうか。なので後者も除外します。

検討の結果、最終的に残ったのは世界経済インデックスファンドになりました。普通預金については早速来月から積立を開始し、バランスファンドについては開始時期、使用する口座を含め年内に結論を出したいと思います。

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コメント

  1. nanako より:

    いつも色々と参考にさせていただいてます。
    今回のエントリーとは全く関係ないのですが、スタンダードライフ社等を通じたオフショア保険の積み立てについて考察なさったことはおありでしょうか?
    もしあればご意見等伺えればと存じます。
    これからも参考となるブログエントリーを楽しみにしています!

  2. nantes より:

    >nanakoさん
    サイトを見てみましたが、正直検討には値しませんでした。
    少し前に話題になっていたアブ○ハム…と似てませんかね。

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