忘れてはいけない失業給付の受給期間延長申請

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一定期間雇用保険に加入していれば、失業時に給付金(失業手当)をもらえます。しかし、この請求権は退職の翌日から1年がリミットです。たいていの人はすぐに受給申請をするので問題にはなりませんが、事情があってしばらく働けない人、働くつもりがない人については、申請を忘れてしまうと権利を喪失してしまいます。役所仕事はどれも同じですが、税金や保険料の支払い義務はいつまでも追いかけてくるのに、給付事になると追いかけてきてくれません。

すぐに働けない事情がある場合は、必ず受給期間の延長申請をしましょう。理由についても病気・ケガ・災害・妊娠・出産・介護など、わりと広く認められているようなので、申請後の却下は少ないはずです。認められる延長期間は最大で3年、もともとの請求期限(1年)とあわせると、最大で4年になります。

しかしここにもワナが。この延長申請ですが、退職した翌日から30日経過したあとのさらに翌日から1ヵ月間の間(面倒な表現ですが、辞めてから2ヵ月以内という理解で大丈夫だと思います)しか、手続きできません。ハローワークが不親切だったり、職員に知識がなかったり、そもそもの受給申請が遅れたりすると、権利を喪失してしまいますので、知識として押さえておくべきかと思います。

要点をまとめました。

<失業保険の給付延長申請>

  ・失業手当の請求権は1年
  ・認められる延長期間は最大3年、通算で4年
  ・延長申請にも申請期限がある

失業給付はコツコツと働き、保険料を真面目に払った人の大事な権利です。権利がある方は、給付漏れがないよう確実に手続きしましょう。

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