信用情報機関に自分の信用情報を開示請求してみた

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あらゆる金融機関は顧客の与信審査をする際、指定の信用情報機関に情報の照会をかけます。一番身近なのは住宅ローンを組むときや、クレジットカードを作成するときなどでしょうか。

この信用情報ですが、個人単位でも開示請求することが可能です。自分の信用情報を確認することで、いままでのヒストリーを反省することができますし、対策を考えることもできます。今後、大きな融資を検討している方は、あらかじめどのような情報が閲覧されるのか先手を打って確認しておく意義は大きいでしょう。

国内には3つの信用情報機関があるようです。

全国銀行個人信用情報センター

CIC (株式会社シー・アイ・シー)

JICC(株式会社日本信用情報機構)

今回は、このうち登録情報が最も多いと言われているCICに対して、個人情報を開示請求してみました。かかる費用は開示請求代として500円ですがこれは直接窓口に言った場合であって、郵送やインターネットでの方法を取るとプラスで500円の手数料となり、合計1000円かかります。交通費や手間を考えれば、直接行くメリットは少ないでしょう。

私は勉強や見学のために直接窓口に行っても良かったのですが、空いている時間が平日の昼間のみなので、結局はインターネットでの請求としました。どのような情報が載っているのか?いままでの成績はどうなのか?将来の参考とは言いながらも、ほとんど興味本位でのアクセスです。

CICの場合の、開示請求手順はこんな感じでした。

1.指定の受付センターに電話を入れ、受付番号をもらう
2.個人情報と手数料を決済するクレジットカード番号を入力する
3.認証が住むとワンデーパスワードが発行される
4.開示請求(受付番号とパスワードを入力)
5.信用情報をダウンロードする(PDF)

まったく難しいことはなく、入力ミスさえなければ10分程度で終わります。

実際に所得できた情報について、個人情報を黒塗りしたうえでサンプルを掲載したかったのですが、開示報告書の表紙に「転載不可」との文言がありましたので、画像はなしにします。とはいえ、ネットで検索すればいくらでもサンプルは出てきますので、興味がある方は調べてみてください。

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具体的には次のような情報が記載されていました。

・登録情報(電話番号・住所・勤務先・免許書番号・保険証番号)
・クレジット情報(登録日・解約日・キャッシング枠)
・次回の請求額/前回の請求額
・保証人、担保の有無
・その他(事故情報・照会記録・異動記録) ※ここは個人による

結果としては私は事故情報も、照会記録も登録がなかったので、「支払い遅延を起こしたことも、おカネを借りようとしたこともない」という評価になると思います。この情報が金融機関側でどのように活用・審査されるのかはわかりませんが、少なくとも不利な評価につながることはないでしょう。

ただし、個人的に気になる点が2つありました。

・クレジット会社に登録されている勤務先や免許番号が古い情報だった
 (これについては念のため情報を更新しておきます)

・解約済のクレジットカードについても情報が登録されていた
 (一定期間たつと情報が削除されるらしいが、その一定期間がわからない…)

そして実際に開示請求をしてみて、”登録されていない情報”というものもわかりました。勤続年・購入した具体的な商品名・購入場所などについては記録がないようです。もちろん、税情報とも紐付いていません(だからローン審査の時は、源泉徴収や納税証明が求められる…という理解でいいかと思います)。

開示請求ができることを知っていても、実際に開示するのは少ないはず。ヒストリーに自信があったとしても得られる情報はかなり有意義なものになりますので、機会があれば開示請求をおススメします。

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