配偶者控除の廃止…わが身可愛さのためだけに反対するのはどうなんですかね

税金/年金/保険

ID-100207190

最近、テレビや新聞で盛んに配偶者控除の見直し(廃止)について議論されています。

方向性はいくつかありそうです。単純に廃止するパターン、控除額を引き下げるパターン、廃止したのちに夫婦控除を新設するパターンなど。

専業主婦と小さい子供がいる我が家にとっては、配偶者控除はありがたい制度です。働きに出られるのも当分先のことになりそうですし、ゆっくりとした子育てを望んでいるので、その間の所得が控除され続けるのは恩恵以外の何物でもありません。

ただし私自身は、配偶者控除の反対という立場ではありません。家計にはもちろん痛手ですが、自分可愛さの為に、全体を見ることのできない視野の狭い人間にはなりたくない。

いろいろな議論はあるでしょうが、基本的には余裕があるから専業主婦なのです。余裕がなければ働くか、子供をあきらめるかしかありません。介護が…障害が…メンタルが…という個別の事情は、別の制度や控除の拡充で対応すればよいのであって、単純な専業主婦家計を保護する必要性は薄と感じます。

・年金が減らさせると困るから減額に反対する老人
・公務員制度改革に反対する公務員
・議員定数削減に後ろ向きな政治家
・税の負担が増えると困るから反対する専業主婦世帯

私にはみんな一緒に見えます。

そういえば先日、埼玉県の所沢市で「2人目以降産んで育休取ったら保育園を退園させる」という方針を打ち出したところ、保護者から批判殺到という記事がありましたね。これなど、保活に成功した先発組が新規入園希望組を排除しようとしているようにしか見えませんが...ハッキリ言ってしまえば、自分たちの既得権益を守ろうと必死になっていて痛いです。待機組の事情について考慮しようという視野はないのでしょうかね?私がもし待機組の親だったら「ふざけんな」…って思いますけど(汗)。

繰り返しますが、我が家にとって配偶者控除の廃止は間違いなく痛いです。しかも来年から初めて恩恵を受けられるかもしれないのに、それの廃止や縮小が議論されているわけで、心中穏やかではありません。ただしだからと言って単純に反対をするのは違うんじゃないかと。もちろん、諸手を挙げて賛成というわけではありませんが、この控除をいじって税制を改正することによりどういったところにカネが回って、どういう効果が期待できるのかがわかれば、たとえそれが家計の痛みにつながる結果だとしても、自分の中で納得できる話かと思います(そういった納得考えられる説明がなさそうなのが懸念事項ですが…)。

ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
初めてご訪問の方はこちらをご覧下さい。

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました