想定の5倍を超える住民税にびっくり【後編】

今回のミス(原因)までのプロセスを時系列にまとめてみると、下記のようになります。このフローチャートの5番目に原因がありました。

1.銀行から借入金残高証明書が送付される

2.年末に会社に対して書類(住宅借入金等特別控除申告書)を提出する

3.年末調整が実行される

4.会社から源泉徴収票を受け取る

5 源泉徴収票の情報をもとに確定申告をする   ここでミスが発生!!!

6.所得税が還付される

7.会社から特別徴収税額決定通知書を受け取る

国税庁のHPにて確定申告書を作成する際に、源泉徴収票の情報をもとに、つまり源泉徴収票の数字を転記(入力)するわけですが、この過程で入力ミスをしていました。どういうミスかというと、タイプミスではなく源泉徴収票に記載のある源泉徴収税額を誤って入力していたのです。本来入力するべきは、住宅借入金等特別控除可能額の欄の数字です。転記箇所のミス。

あってはならない初歩的なミスですが、確定申告書の提出までこのミスに気付くことが出来ませんでした。一応、提出前に確認はしたはずなんですが、まあザルだったと(笑)

とにかく原因はわかったので、確定申告をやり直す必要があります。あぁ、これが修正申告ってやつね…と思っていたのですが、ここでまたしても勘違い…というか思い違い。どういうことかというと、この場合しなければならないのは、修正申告ではなく更生請求というものになるようです。私は過不足どちらの場合も修正申告だと思っていました(というか更生請求という言葉を知らなかった)

修正申告

納税者が本来払うべき税額より少なく納税した場合に行う申告

更生請求

納税者が本来払うべき税額より多く納税し過ぎた場合に行う申告

今回は、本来払うべき税額より多く納税し過ぎた場合にあたりますので、更生請求になります。更生請求をすることによって、正しい税額に戻してもらおうということですね。

ただ私にはこの更生請求をした経験がなかったので、国税庁のHPでやり方を確認したり、わからないことを直接税務署に問い合わせたりして、いろいろと手間がかかりました。実際はやってみると簡単で、国税庁のHPから更生請求の申告書をダウンロードし、それに確定申告と同じように数字を埋めていくだけです。…といってももともと確定申告をした人であれば、ほとんどの項目は移すだけ。そして間違って申告をしてしまった箇所については、正しい額で申告するようにします。

ネット上での情報を見ると、更生請求の申請をしてから実際に税額に反映されるまでには、短くても1ヵ月はかかるそうです。それまでは月々の給与から修正前の高い住民税が天引きされ続けることになりますが、自分で申告した内容にミスがあったわけですから仕方ありません。

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