理想の住まいをさがす旅(9)売れる家・売りやすい家の特徴

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住宅購入は一生もの…と当初は思ってみたものの、転勤や出産、里帰り、離婚、また不幸にも住宅ローンが返せなくなったりと、様々なイベントが発生することでマイホームを手放す場合も出てきます。

先日、いろいろと探しているうちにわかってきた売れない家の特徴について書いてみましたが、逆に売れる家の特徴というものはあるのでしょうか。人気の沿線で、駅近で、築浅で、ブランドマンションで…となれば簡単に売れるでしょうが、そもそもそういったところは買値も高いので、なかなか庶民には手を出せません。買えたら苦労はしない…という話にしかならない。

いまお世話になっているいくつかの仲介業者の方、特に業界歴が長いベテランの営業マンにいろいろと聞いてみると、とにかく何でもいいのでなにかに特化した物件が一番売れやすい、売りやすいとのことでした。そういう部分を狙って探し続けている条件限定顧客が、常に一定数はいるからとのことです。

例としては、こんな感じ。

・とにかく駅に近い(3分以内)物件
・最上階でルーフバルコニー付き
・1階で広い専有庭、テラス付き
・1000戸以上の超大規模物件
・ステータスがある人しか住んでいない小規模物件
・隣が図書館、隣がショッピングセンター、隣が公園
・その街で一番の高層マンション(ランドマーク)
・築年数は古いが100㎡以上の広さ
・文教地区(偏差値が高い大学、高校、私学の周辺)
・ワケありだが激安

何か問題があったとしても多少の欠点は忘れさせてくれる大きなメリット、アピールポイントがある物件が強いとのことです。逆に駅から10分前後で、新しくも古くもなく、平均的な広さで…という物件は、一見するとバランスが取れているようでいて、売る際には単なる中途半端な物件、売りにくい(競合が多い)物件になってしまうという話です。そしてそれ以上条件の悪い物件になると、もうダメ。一昔前と違ってネットで気軽に検索できるので、そこでヒットしなければ見向きもされない。値段をガッツリ下げて、あとは営業力に任せて売りぬくしかないとの話です。売り手側が熱心に進める商品にはロクなものがないという典型例ですね。

前回の記事では、「広すぎる家は売りにくい」と書いています。確かに売りにくいらしいのですが、それでもそういう物件を狙っている人は必ずいる…という話。そこは仲介業者がどれだけそういう顧客を抱えているかにもよるので、一概には言えないという話ですね。セオリーだけではなく、多少の運も関係してくるのでしょう。

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