資産課税は普通に考えて不公平だと思う

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最近マイナンバーの導入に伴って、資産課税の議論をちょくちょくと耳にします。資産額に応じて、相応の負担を求めるというもの。健康保険料などすでに実施されつつある施策もあります。

この考え方は好きではありません。真面目に働き、真面目にコツコツと蓄えてきた庶民が報われない可能性がある制度だからです。

例えばの話。

Aさんは若いころから節約に励み、定年間際に5000万円の資産を作りました。その間の平均年収は500万円ほど。家は中古のマンション、子どもはすべて公立学校を利用しました。

一方のBさんは、定年間際に貯蓄が2000万円しかありませんでした。そのほとんどが退職金で、元々の貯蓄はありません。平均年収は1000万円ありましたが、新築マンションを購入したり、子供を私立に通わせたり、頻繁に家族で海外旅行に行ったりしているうちに、貯蓄する機会を失いました。

定年後に日本政府から、「Aさんのほうが資産が多くて金持ちだから相応の負担をしてくださいね!」と言われたらどうでしょうか?コツコツ頑張ってきたAさんが馬鹿を見るばかりか、散々散財して贅沢を謳歌してきたBさんの税負担が軽くなったら、それこそ逃げ得にならないか。この辺の関係は国民年金と生活保護の議論にも似ているように感じますが、、、それに財産形成といっても、そもそも源泉徴収された所得を貯蓄しているわけですから、そこに税をかけてしまうとただの2重課税です。

親から相続した財産ならまだしも、コツコツ形成した財産には手を付けられたくない。所得制限と資産制限は似ているようで全然違う話になるので、注意深く動向を注視していこうと思います。

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