数字は嘘をつかないが数字を扱う人は嘘をつく

マネーリテラシー

ID-100101513

よく”数字は嘘をつかない”と言われます。媒体は新聞しかり、ビジネス書しかり。「数字を読めるようになれ」「数字に強くなれ」という助言があたえられることもしばしば。

この指摘自体は正しいのですが、あることが抜けています。

それは数字を扱っている人間が嘘をつく可能性があということ。そして数字そのものは嘘をついていないのであたかもそれを真実と錯覚してしまうというワナがあります。数字に強い人ほど陥りやすい気もします。

この人間の部分が、団体であったり組織であったりするとそれこそ立ちが悪い。企業の粉飾決算がこのパターン。信頼がある組織、実績がある人物が扱う数字ほど、その嘘が見抜かれにくい。

資産運用の世界でも、数多くの「統計」に触れることになります。難しいことではありますが、その真実性については十分に確認する必要がある。間違いの箇所を正確に指摘できなかったとしても、なんとなく違和感を感じる物があったら、周りの人に聞いてみたり、深く調べてみたりする必要があると思って間違いないはず。

明確な嘘ではなかったとしても、事実の誇張であったり、誤解を招く表現であったり、データが陳腐化していたり、角度を変えてみれば違った結果が見えてきたり…など、統計の過ち例には枚挙に暇がありません。

この例だけではありませんが、数字自体は嘘をつかない…からこそ気を付けたいものです。

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