そういえば個人向け国債には金利の下限設定があった

無題

マイナス金利という劇薬が導入されて…というか現段階では導入が発表されただけなのですが…早くも預金金利や住宅ローン金利に影響が出始めています。

普通預金だろうが、定期預金だろうが、ハイブリッド預金だろうが金利低下発表の連続。。。

さすがに個人向けの預金にマイナスはないだろうという予測が大半ですが、経済の予測に絶対は有りませんので完全にないとも言い切れません。

…ところが”個人向け国債”の場合は絶対にマイナス金利にならないよう設計されています。発行元の財務省のページにも、きちんと説明として掲載されています。

個人向け国債の金利に下限・上限はありますか?

基準金利が低くなると、適用利率(固定債は利率)がゼロパーセントやマイナスになるなど、著しく低くなるケースが出てきます。そこで、個人の方に、安心してご購入していただくために、最低でも0.05%(年率)の金利は保証すこととしています。また、すべての銘柄について金利に上限はありません。 (財務省HPより)

この個人向け国債の金利には下限設定があるというルールはほぼ常識レベルの知識ですが、私は恥ずかしいことにうっかり忘れていました。当事者の財務省としても、まさか条件が発動することになるとは商品設計の段階では想定していなかったのではないでしょうか。

所詮はこのルールも政府のさじ加減一つなので絶対ではありませんが、少なくとも現段階ではマイナス金利にならないことを保証しています。年利0.05%なぞ、あってないような金利ですが、それでもメガバンクの銀行預金に比べるといくらかマシであることも確か。

企業向けにはこのルールがないので、異次元ゾーンに突入する可能性あり。それを考えると個人向け国債は意外と安心できる商品なのではないか…と再評価できなくもない気がします。

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コメント

  1. 年利0.05%でも満足しないといけなくなり悲しいかぎりです。
    これで物価高になったら (>_<)

  2. nantes より:

    >おひげ☆ぼーぼーさん
    確かに改めて考えてみると、悲しいですね…
    最も借金がある身としては嬉しい気もするので複雑ですが…

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