「同一労働同一賃金」ってそんなにいいものか?

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私は「同一労働同一賃金」には反対の立場です。

この用語の概念としては、同一の仕事(職種)に従事する労働者には同一水準の賃金が支払われるべきだ…という趣旨で理解していますが、自分としては理解しがたい。

率直に共産主義か何かですか?という感じ。
同一労働ではなく、同一成果に同一賃金を払うべきでしょう…に

この同一労働という語彙の中に、「成果(実績)」や「責任(役職)」という意味合いも含まれているのであれば別ですが、そのような補足説明を聞いたことがありません。単なる労働内容に同一賃金が支払われるのであれば、悪平等です。私なら絶対にサボりに走りますね。

ちなみに、正規と非正規の区別なく同一賃金にするのは大いに賛成です。ただし待遇が正規並みになるのであれば、「責任」や「拘束」がかかってきます。どちらの立場であっても、イイトコドリがあるようであれば反対ですね。もっとも、どちらも同じ待遇にすれば、正規と非正規の区別もなくなるはずですが…

私の場合は正規も非正規も、大企業も中小企業も経験したことがあるので、ある特定の立場にたった主張はしないと決めています。それぞれに良い面と悪い面がありましたし、それは今でもそうです。所詮は「隣の芝は青く見える」ものであり、それを悔やんだところで何も解決しないことは、何度も痛感してきました。

欧米のように職域がしっかりと確立し、業務内容が独立していれば別ですが、現実問題として日本には合わないような気がします。最初からムリとは思いたくないし、画期的な提案が出てくるかもしれないので期待はしたいと思いますが、美辞麗句のように「同一労働同一賃金」と言われても、なんとなくピンときません。

結論としては、同じような成果を出した人については年齢や雇用形態に関係なく報酬で報いるという社会になってほしいと思います。単なる「同一労働」については評価すべき論点ではないですね。

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コメント

  1. 名無し より:

    はいはい、既得権守りたい人がこんなこと言うんですよね。

  2. 名無し2 より:

    同一賃金同一労働は、最終的に正社員の特権を奪うことに繋がりますから、本音として反対という人は多いんじゃないでしょうか。行き着く先は、雇用規制の撤廃、つまりは終身雇用の廃止。でも、それで回転扉のように転職が容易になり、心を病むまで「正社員」にしがみつく合理性がなくなれば、それはそれでハッピーな世の中が来そうな気がしますけれども。
    それと、「同一労働」には、「責任」とか「拘束」も含めた意味だと思っています。責任や拘束の度合いが違えば、「同一」ではない、と。

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