税金を計算して住宅ローン控除の威力をあらためて知る

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今後の税金見通しを調べておくことは、資産運用の戦略上かなり重要な作業だと思っています。

去年までと比べて住宅ローン控除が加わるので、それが他のこと…例えばふるさと納税の自己負担最低限度額や住民税額にどれだけ影響を与えるのか、あらかじめ推定しておくことが必要。

こちらのような便利なサイトがあるので、計算も簡単です。昨年の源泉徴収票を参考にしつつ、今年の年収と控除を推測しながら、入力していくだけです。

計算した結果わかったことは、やはり住宅ローン控除の威力が強いということ。
景気浮揚効果を狙った政策なので、当然と言えば当然ですが…

具体的には来年度の課税額が、所得税が11万程度、住民税が22万円程度になるはずだったのですが、ここに住宅ローン控除という税額控除の恩恵を受けると、所得税は0円、住民税も9万円弱まで下がります。

補足ですが所得税に2.1%を乗じて算出する復興所得税についても、0円になります。住民税については、控除額の限度が136,500円という規定があるのでそこで打ち止めです。ただし、控除できる金額は住宅を購入した時期やローンの総額によって変わってきますので、下記を参考にしてもらえればと思います。

参考)総務省 新たな個人住民税における住宅借入金等特別税額控除(住宅ローン控除)

所得税がゼロになり、住民税も半額以下になる。

これだけでも相当な恩恵ですが、住宅ローン控除は他の控除とも併用ができるのを忘れてはいけません。私の場合は、給与所得控除や配偶者控除、生命保険料控除に加えて、今年加入した火災保険の一部(地震保険料控除)や、寄付金控除(ふるさと納税については5万円まで旨味がありそう…自己負担額が2000円で収まるラインはさらに下なのですが、自己負担額と特典をもらえる権利を考慮するとこのラインがもっとも妥当であると判断しました)についても活用、申請する予定です。ちなみに医療費控除については2年連続で申告していましたが、今年は医療費が抑えられそうなので、申告は難しいと予想を立てています。

これらすべてを活用したとして計算し直すと、最終的な住民税額は4万円弱まで下げられることがわかりました。月額ベースにすると3千円台。だいぶ痛税感が和らぎます。

低金利が継続することが大前提ですが、この恩恵が10年間続くのは大いに助かります。

国策ってスゴイですね…

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コメント

  1. NakaG より:

    初めまして。当方6年目に突入するマイホームユーザーです。
    住宅ローン減税は、所得控除でなく、税額控除であることが最大のメリットですよね。
    借入当初に繰上返済をあくせくしていた頃が懐かしいですし、今思えば自分の無知ぶりが恥ずかしい限りです

  2. nantes より:

    >NakaGさん
    税額控除は直接引かれるのでものすごい威力ですよね。。。
    とはいえ私の場合はそもそもの納税額がそこまで多くないので、
    繰上げ返済をしたほうがわずかに旨味がありそうですが…

  3. とむ より:

    僕は一昨年に、ローン控除の期間が終わってしまって
    残念なところです。
    で、ひとつ経験者からのお話として
    住宅ローン控除額≒固定資産税
    で、僕の場合、ほぼほぼ消えてしまってましたw
    マンション買うと、固定資産税が発生するんですよね。。
    (既に御周知かもしれませんが話題に出てなかったようなので一応)
    いまか控除無くなり、払うだけなのでその分でるだけなので
    控除が大きいことには変わりありませんが、お知らせまで。。

  4. nantes より:

    >とむさん
    貴重なご意見ありがとうございます。
    後日考えをまとめて、記事にします。

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