無難な人生で良かったと人生の最後で思えるか

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下記の本を読みました。著者はお笑い芸人の厚切りジェイソンです。


多くの方がご存知の通り、厚切りジェイソンは単なるお笑い芸人ではなく、IT企業の役員という側面を持っています。どちらが本職かはいまいちわかりませんが。。。笑

この本は、読者からの質問に対してジェイソンが回答するという形式になっているのですが、専門的な話は一切出てこないので、感情移入しやすいし読みやすい。1時間もあれば読めてしまいますね。

一番、心を打たれた部分だけ紹介します。

本の前半にこういう質問がありました。
「安定した生活をしたいのですが、どうすればいいですか?」

これに対するジェイソンの答えは、
「死ぬときに無難な人生で良かったな…と思う人はいない」

この発言の内容を、能力のある人の余裕ある発言ととらえるのか、確かにそうだなぁ…と納得して考えるのか、意見が分かれるところだと思うのですが、私は後者の考え、つまり妙に納得してしまいました。

いままで生活をどのように安定させるかに四苦八苦してきました。

もちろん生活の安定は重要ですし、それを達成しようと努力した結果、それなりの経済的基盤を得ることができたように思っていますが、そればかりに傾注した人生ではあまりにも無味乾燥過ぎるとも思います。

人間には欲求のレベルがあり、始めに身の安全を欲求し、次に生活の安定を欲求すると言われます。それが達成されると、自己満足や生きがいを欲求するらしい。

現在の生活に一切の不満はありませんが、一生のライフワークにできる何かに対して全力で打ち込んでいるのかと自問自答すれば、そんなものはないという現実に気づかされます。

若いうちから大きな夢があって、それに懸命に打ち込める人が本当に羨ましい。
自分も早く見つけたいと思います。

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