NHKスペシャル「老人漂流社会」を観た感想

マネーリテラシー

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きのうのNHKスペシャル「団塊世代 しのび寄る“老後破産”」を観ました。
内容についてはこちらの番組HPを見ていただくことにして…

今回は感想を書くことをスルーしようとしましたが、やはり一言いいたかったので。

私個人としては冷たいと思われるかもしれませんが、こういう人もいるんだなぁ…くらいにしか思いませんでしたね。同情できる部分も少しはありましたが、ほとんどは自業自得、甘すぎる想定、そして「稼いでいた時は何をやっていたの?」という感想しか持てませんでした。

現役時代に十分な財産を築けなかった?
築かなかったの間違いだろと。。。

往時は年収1000万あったのに、同情できるわけもなく。あたりまえのように新聞を購読していたり、コンビニを利用していたりと、どういうことなんでしょうかね。

他にも電気代を5人で3万円弱使ったり、1人で食費を5万円使ったりとやりたいほうだい。それをはるかに下回る水準で生活している我が家からすれば、まったくもって失礼な話です(怒) 自己満足ではなく、さっさと生活レベルを(きちんと)落とせ!としか思えませんね。

番組の後半に出てきた”貯蓄が2000万円あるにも関わらず節約に励んでいるおじいさん”くらいが、当たり前の姿のように思えますが...

総じて、「無計画」と「無知」は怖いものだと感じました。

例えば、親の面倒を見ている息子の話がありました。親が無年金で収入がないのであれば、世帯分離して生活保護申請すればいいだけです。息子さんの責任感が強すぎるのか、無理に同居して生活費を出しているかぎり公的扶助は受けられず、貯金を切り崩すだけ。親の援助ができないと行政に訴えることをなぜしない、、、もちろん親と一緒に生活したいというのも感情論ではわかりますが、それを望むのであればそういう選択をした責任は自分で負うべきとしか言えません。

日本の社会保障制度は十分に手厚い、私は常々そう思ってますけどね。。。

でも本当の呆れポイントは、当事者たちではなくNHKですね。

この手の番組を観ていつも思うのですが、はっきりいってNHKは何を主張したいのかわかりません。軽々と「社会保障の機能強化が求められる」なんて言ってましたが、その財源はどこから持ってくるのか、マスメディアとしてどういう問題意識を持っているのか、いますぐできること、これから備えるべきことは何なのか…そういった具体的な解決策の提示は全くなし。せめてこういうことを考えてほしいという提案でもあればよかったと思うのですがそれもなし。消化不良という印象だけが強烈に残りました。

こんなに悲惨な人がいる。だから社会保障が大事。
そのためには、消費税増税もやむおえない。

そういう流れをつくるためのPR番組なのかと勘繰りたくなります。

コメント

  1. 名無し より:

    手取りのかなりの割合を住宅ローンに払い続けていると、テレビの人と似たような状況になるとは思いますが…
    繰り上げ返済も容易で負担がないのは、手取りの20%だと言われています。

  2. 煙々 より:

    結論ありきで作成した番組でしたね。
    正直、またか、そんな感想。
    どれだけ無駄遣いをしているかを自分で認識できていないところがミソですね!

  3. nantes より:

    > 手取りのかなりの割合を住宅ローンに払い続けていると、テレビの人と似たような状況になるとは思いますが…
    > 繰り上げ返済も容易で負担がないのは、手取りの20%だと言われています。
    ご指摘ごもっともです。
    自分で選択したことなので、何とかしないといけません。

  4. nantes より:

    >煙々さん
    仰る通りです
    たまには逆パターンも放映されればいいのに。。。
    それじゃ、視聴率取れないか。

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