仕事が安定していても結婚しない人が多い

時事/雑感

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よく若者が結婚できないのは「適当な相手がいない」という理由の他に、「将来が不安だから」「経済的に不安定だから」という論調が見られますが、これは一面的な見方に過ぎない思ってます。もちろんある程度の傾向としてはあると思いますが。

うちの職場の話。

勤続年数が10年前後になっている30歳前後の人たち。それなりに仕事をこなし、地位も収入も上がってきているはずなのですが、ほんと結婚という話は聞きません。。。

ほーんと、適齢期の人が多いんですけどね。26歳男性、33歳男性、27歳女性、25歳女性。。。。等々。結婚の話どころか、彼氏彼女の存在もなさそうです(もちろん隠しているだけかもしれませんが)。もちろん婚活をしているという話も聞かない。それにアラフォーの方たちもほとんど結婚していません。全員が正規社員で、中には実家暮らしの上に節約家なので、それなりの貯金があると思われる人もいます。

別にその人の自由なのでどうでもいいのですが、私が言いたいのは仕事が安定していようが、収入がそれなりにあろうが、ましてや職場に適当な数の男女がいようが、恋愛や結婚に消極的な人が増えていということです。

価値観がもう、上の世代とは根本的に違うんですよね。

今は独り身の方も多いし、それが恥ずかしくない時代です。すぐにセクハラ、パワハラの問題になるので、まわりにお節介な上司もおばさんもいません(影で噂をする人はいるけど!)。それに、1人のほうが気楽だと思っている人も多いわけだし、まだまだ責任を背負いたくない、先送りにしたいと思う男性陣も多いでしょう。私も典型的な先送りタイプでしたしね。。。

価値観は時代とともに変化するもの。もう昔には戻れません。
晩婚化、少子化が良い悪いというわけではなく、そういう時代だというだけの話です。

もちろん結婚したい人、子供を授かりたい人への公的支援は必要ですが、そうじゃない人への価値観の押し付けは良くないし、意味がないと思う。それで国が衰退しようが、年金が崩壊しようが、国民全体の総意でそうなってしまったわけだから、それはそれで自然なことだったと観念するしかないでしょうね。そうなってしまってもしたたかに生きていけるだけの仕事と資産を準備しておくしかない。

100人政治家がいたら、100人が少子化対策を叫びます。
これって当たり前のようで、実はものすごく不思議なことだと思いませんか?

1人くらい、「もう少子化は止められないからそれを前提に政策を立てます」という超現実路線の人っていないんですかね?いたらそれなりの支持を得られそうな気がしますが。。。笑 それ以上のバッシングがあるかな...

コメント

  1. こんにちは。
    政治家が少子化対策を口にする理由の半分は、おそらく、海外向けなんじゃないかと思います。
    少子化が、日本経済が成長しない原因のうちのひとつと見られていますから。
    そして、今や、金融市場はコンピューター化されて、全世界がつながってますからね。
    日本株や日本経済がさえないと、全世界の足を引っ張ってしまうんですね...

  2. 48歳生涯独身者 より:

    はじめまして。
    一応正社員で勤続27年ですが、仕事の安定もありますが、やはり雇用環境と、国の財政問題でしょうか?
    結局デフレの時代で、働くことが大変な事(それは結婚して子供を持ったら次の世代の
    大変さも含んでの話)、ひと昔前の当たり前の人生が、結構難しい事(結婚・子育て・マイホーム・学費・一定の老後資金)、未来になればなるほど国が面倒を見る余裕は無くなる事・・・。
    ここら辺の感覚が肌に感じて来た結果なんだろうと思います。
    だって公務員が人気職種になるのは、民間に働き甲斐の有る、夢のある仕事が無くなっている裏返しでしょう。

  3. nantes より:

    >48歳生涯独身者
    仰る通りですね。
    働き甲斐があっても、構造的な問題で稼げない職種が多いように感じます。
    実際自分も学費をどう工面すればいいか悩んでばかり。

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