私のマンションの管理費を徹底解剖【支出編】

不動産/住宅購入

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前回の収入編に続き、今回は支出編です。
管理費や利用料として集められた1万円は、どのように使われているのでしょうか?

まずは結果から。

▼管理費の支出先
無題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この表からいろいろを分かることがあります。ポイントを絞って解説します。

清掃業務・事務業務・設備管理で50%を占める

清掃業務と事務業務にコストがかかるのは、その中身のほとんどが人件費だから。設備管理費はエレベータや自動ドアの保守点検費用などが代表例ですが、ディスポーザの管理費も大きい(ディスポーザが金食い虫と言われる所以がここでもわかる)。第5位は警備巡回と第6位の植栽管理、どちらも外部業者に委託しています。これもほとんどが人件費なので、どうしてもコストがかかってしまうということでしょう。ここを削るには人を減らすしかないので、サービスレベルの低下に直結します。

駐車場関連の支出項目はない

表を見ると、駐車場関連の支出項目がありません。メンテナンス費、点検費、修繕費用などあってもよさそうですがありません。私のマンションは自走式駐車場なので、あまりコストがかかっていないと考えられます。コストがまったくゼロということはないはずですが、他の項目(設備管理・防犯備品・警備巡回など)に吸収されて表現されていると考えてよさそうです。なので目立って足を引っ張っていないところは及第点。なお車を持っている世帯は、絶対に乗らないであろうカーシェアの維持費も負担してくれています。これが良いのか悪いのか…前回もお話ししましたが、自家用車を持っている世帯にとって不利なことが多いと感じる結果となっています。

以外とおカネがかかるもの・かからないもの

個人的感想ですが、宅配ロッカー設置した後はほとんど維持費なしだと思ってましたが、使用履歴を遠隔監視しているらしく、画面の向こう側でコストが発生していることがわかりました。意外だと思ったのは、共用施設の維持費についてはそれほど大きくないということ。噴水・プール・ジャグジー・フィットネスジム・ラウンジバーなど、いかにもカネがかかりそうな施設は用意されていないので、その点は設計の段階で良心的だったと思います。

もしもこんなマンションだったら、いったいいくらかかんだよ…笑 (余計なお世話ですが)他所のことながら心配してしまいますね。デベロッパーもよくこれだけアレもコレもと考えるなと感心してしまいます。モシカシタラこれら膨大な共有施設の維持費を賄えるうまい仕組みでもあるかもしれませんが。。。(そうだとしたらものすごく興味あり!)

項目の中にある「日常の修繕費」というのも意外とカネがかかっていない。共用ラウンジの椅子が壊れたり、電灯が割れたりとトラブルが絶えないはずなのですが(よく掲示板に注意書きとして貼り出されている)、ほとんどコストがかかっていないところを見ると保険で賄っているんでしょうね。給付実績までは細かく確認することができなかったのですが、火災保険の中の損害給付(個別賠償保険のマンション管理組合版)を申請しているものと推察します。理事会にアクセスすれば教えてくれるかもしれませんが、今回はそこまでしていません。

管理費を全部使い切っていない

支出項目の中にある「予備費(繰越金)」については、実質的に使い切っていないので全体的には少し余裕があるようです。竣工して数年しかたっていないので、まだまだ財務体質は優良なんでしょう。ただし今後築年数が増していけば、経年劣化によるメンテナンスコストが上がってくるし、管理費を滞納してしまう世帯や駐車場利用率の低下などの問題が発生してくる可能性も考えられます。

これはあくまで私が住んでいるマンションの例です。同じような環境で生活されている方は、ぜひ調べてみることをお勧めします。

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