1年半ぶりに「家計の格付けチェック」をやってみたら点数が暴落していた

1年半前にやった「家計の格付け(日経電子掲示板の該当記事)」チェック。

関連記事
話題の「家計格付けチェック」・うちの家計は?

家計の健全度を5つの指標(家計安全度、貯蓄、スケール、コストダウン、リスク耐久力)の総合力で測るものです。簡単な計算でサクッと判定が出るので、家計の見える化のための1つの方法論として有効だと思います。

無題

気付けば前回の判定からちょうど1年半が経過していました。
そこで定点観測ということで改めてチェックしてみました。

すると驚くべき結果が、、、

総合得点は15点以上悪化
改めて判定してみると、総合得点は59点という判定になりました。前回が75点でしたのでだいぶ下がってしまったことになります。格付けとしてはBaa2、微妙どころかあと少しでジャンク債です。

指標ごとにどうなったかを整理すると・・・

◆家計安全度    大幅に悪化   (住宅ローンを負債として計上)
◆貯蓄パワー    やや悪化    (住居費のアップが響いている)
◆スケールパワー  1点アップ  (資産額自体は増えている)
◆コストダウン努力 1点ダウン  (住居費のアップが響いている)
◆リスク耐久力   変わらず

原因は住宅の購入

前回の判定時は賃貸マンションに住んでいましたが、現在は持家(住宅ローン)となっています。この家計度チェックには、以下の特徴があります。

・不動産は資産として計上できるが自宅の場合は計上できない

持ち家であればいくらかで売却できるはずなのですが、このチェックではそれを一切認めてくれず、すべてが負債として判定されます。4000万円のマンションを買って、たとえそれが3500万円で売却できる物件であったとしても、負債は500万円ではなく4000万という判定です。

不動産のような流動性が低いものを計算に入れるなよ!ということでしょうね。やや厳しい気もしますが、実際にいくらで売れるか、いつ売れるかがわからないのが不動産です。不確定要素は消して家計を判定したほうが良いかもしれません。

よって、住宅ローンが全額負債として判定されたことで「家計の健全度」が大幅に悪化しました。

大甘に査定しても前回の得点に届かず
この家計度チェックですが、収入に関しても判定が厳しく毎月の基本収入しか認めてくれません。つまり賞与は判定外です。これも不確定要素と判断され、計算からは除外されているようですね。

そこでこれを大甘に査定して、賞与や副収入を加味して再チェックしてみました。

 ◆副収入を加算して査定     62点
◆副収入と賞与を加算して査定  72点

ズルをしても前回の査定(75点)に届かないという結果に…
理由はともかく、いま客観的に見てそういう状況になっているということは肝に銘じておこうと思います。

定期観測のススメ
会社の健康診断と同じような感覚で、定期的に観測してみることをお勧めします。以前この記事で紹介して1度やってみた方も、それっきりという人が多いのではないでしょうか?

こういう家計の状況を家族で共有するだけでも、意味は大きいと思います。

コメント

  1. 資産運用 より:

    項目別の得点を教えてください。

  2. nantes より:

    >資産運用さん
    「家計安全度」と「貯蓄パワー」は10点以下になってしまいました。
    他は10点以上なので、この2つを改善したいですね。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。