私が住宅ローンの繰り上げ返済をしない7つの理由

不動産/住宅購入

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私はいまのところ住宅ローンの繰り上げ返済をほとんどしていません。システムを覚えるためお試しで何回かちょこちょこやってはいますが、それも数千円単位での話です。

一般的な常識では、できるだけ早くまとめて返すほうがよいと言われています。また、金利負担を少しでも軽くするために、頭金はできるだけ多く準備してから購入するほうが安全だとされています。

確かにそのほうが無難だし、早く住宅ローンを完済したほうが心理的にもよいとは思います。ストレスからは解放されるでしょうし、なにより繰上げ返済のために節約をがんばれる!という人もいるかもしれません。

ただ、私の場合は以下の7つの理由で繰上げ返済を見送っています。

理由1:住宅ローンの借入金利が十分に低いから

私の場合は変動金利0.57%で調達しています。1%を切る低利であり、金利負担は大きくありません。もちろん変動金利ですから、金利のリスクは負っているわけですが、そのリスクにも対処できると思っています。

理由2:住宅ローン控除の恩恵を最大限受けられるから

住宅ローンの残債についてその1%の税金が控除されます。以前は所得税のみが対象でしたが、控除しきれない場合は、住民税からも控除が可能になりました。金利は1%以下なのに、控除は1%。これだけ考えれば、金利負担は実質ないようなものです。むしろ借金をしてお金をもらっている状態になっています。

理由3:手元に現金を残しておけるから

次に出てくる団信の話と重複しますが、繰上げ返済をしないぶん手元の現金を手厚くしておくことができます。サラリーマンはなかなか資金繰りという発想を持つことは難しいわけですが、資金のショートは避けなければなりません。安心を担保するために多少の金利負担は許容するという姿勢でいます。

理由4:団信の恩恵を受けられるから

いま借りている住宅ローンには死亡時と8大疾病時(条件有り)には負債が免除される特約が付いています。人の人生はどうなるかわかりません。仮に明日死んでしまったとしたら、遺族には家と現金が残りますが、繰上げ返済をしているとそのぶん手元に残せる現金が減ってしまうことになります。せっかく保障をつけてくれているわけですから、この恩恵は享受するべきだと思います。

理由5:返そうと思えばいつでも返せるから

さすがに明日一括返済しろ!と言われれば厳しいですが、今の資産規模と対比すれば10年もあれば(無理をすれば5年でも)返せる額だと思ってます。金利の動向を見ながら、繰上げ返済が有利!と判断できれば、すぐに動ける体制は確保しています。

理由6:無理なく順調に支払いができているから

いまのところ支払いは順調ですし、支払額に負担を感じることもありません。ボーナス返済もありませんから、ほとんど家賃を払っているのと同じ感覚。住宅ローンを抱えている実感もあまりないです。。。

理由7:運用の成果が住宅ローンの金利負担を上回ると期待してるから

ここは多くの専門家から批判されそうな部分ですし、実際に自分でも合理的なのか無謀なのかは判断しかねるところなんですが、リスク資産の成長期待値は5%前後だと算段しています。1%以下の金利であり、かつ控除の恩恵がある住宅ローンというコストに対して、十分に勝算はあると思っています。

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