保険の見直し奮闘記【1】更新のお知らせを見て「いまこそ唯一の聖域にメスを入れる時」だと決意

税金/年金/保険

ID-100191835

 

 

 

 

 

 

 

私は国内大手生命保険会社の利率変動型積立終身保険に加入しています。
一般的にはアカウント保険と言われていますかね。

ですがこのアカウント保険、評判は最悪。少しおカネに詳しい人、保険に詳しい人は必ずと言っていいほど拒絶反応を出す商品。買ってはいけない保険商品の代表例になってしまっています。

一番の理由は、そもそもの仕組みを理解することが難しいから。
以下、公益財団法人生命保険文化センターのHPより抜粋。

 

保険料払込期間中は積立金を蓄積し、保険料払込期間満了後はその時の積立金をもとにして、一定の金額までの範囲で、その時の健康状態にかかわらず終身の死亡・高度障害保障を確保することができる保険があります。「利率変動型積立終身保険」などの名称の保険がそれです。この保険は、死亡保障や医療保障などの保障機能に重点を置いた保険を自由に組み合わせて契約する形が一般的です。組み合わせ型の場合、払い込む保険料のうち積立に回す分と保障に回す分を一定の範囲内で自由に設定・変更できます。また、積立金は一時金を投入することによって積み増したり、必要に応じて引き出すこともできます。保障のための保険料を積立金の中から払い込むことによって、保障内容は変えずに毎月の保険料を減らしたり、払い込みを中止することができるなど、契約後の状況の変化に応じて柔軟に保障の見直しや払い込む保険料の調整ができる仕組みです。適用される予定利率は、市場の金利動向に応じて一定期間ごとに見直され、変動します。

一読したあとに文章を伏せて、すぐ隣の人に説明できる人はいるんでしょうか?
私は読んだそばから忘れてしまいそうですが。。。

文章を(5回ぐらい!)繰り返し読んで、それと保険契約の証券とか約款を読んでみて、自分なりにはこんな風に理解してみました。

・保険(保障)と貯金(積立金)が完全に分離している
・分離しているので、積立金から保障額へ充当できる
・結局のところ、単体保険の集合体である
・主契約は積立金であり、特約が保障である

これは所詮自分なりの解釈であり、これが正しいとは限りません。というか全く自信がない…私の理解力が乏しいだけかもしれませんが。。。。

さて、どうしてこんな保険に入ってしまっているかというとズバリ親族が保険会社に勤務しており、就職と同時に半ば強制的に加入させられたから(しかも主契約に特約を6個もつけられて)。つまり単なる義理です。それ以外の理由はない。当時は金融リテラシーが全くなく、言われるがままにハンコを押した記憶が…恐ろしい。

その後いろいろと勉強してロクでもない保険ということはわかっていたのですが、なに分そういう事情があったので、ある意味諦めていました。割に合わないものの、もうしょうがないと思って割り切っていたという感じ。

加入後も延々と「他の特約を付けないか」とか「保障額を増やしたほうがいいよ」とか余計すぎるお節介営業も受け続けてきました。この間、何度くだらないノベルティグッズや500円ぽっちのクオカードをもらったことか・・・いらないですよと下手に連絡を取るとこれがまたしつこいので、最近はすべて無視。親族のよしみで解約はしないから、これ以上構わないでくださいよ・・・が本音でした。

ところが、そろそろそうもいられなくなってきました。

あくまで定期保険の一種なので、保険には期間が設定されています。
そしてその更新が今年なのです。
このまま更新されてしまうと、保険料が倍増します。
それを回避するには保障額を減らすか、余計な特約を解約するしかない。

そんななか、営業担当者から更新のお知らせの手紙が届きました。

手紙の中身はこんな感じ。

 ・今年が更新年になるのでお知らせです
・なかなかお電話がつながらないので、心配しています
・挨拶も兼ねて1度お会いしたいです
・更新すると保険料が上がってしまうので、見直しをおススメします
・見直しの内容については、こちらで最適なプランを用意しました
(ご提案書なるものが同封されていました)

はっきり言って危険な臭いしかしないw


いままでは割り切って契約を継続していたがこれを機に聖域にメスを入れる!!

解約はできない・・・だけど放置すると更新の度に保険料が上がり負担だけが増え続ける。いままでは半ば聖域化してきましたが、この状況をこれ以上看過できないと決意しました。はっきりいって冗談じゃない。投資信託の信託報酬をどうこう言う前に、私にとってはこちらのほうがよっぽど厄介で面倒な課題です。

押しが強いベテラン外行員と、その背後にいる我が親族。相当な難敵で目まいがしてきますが、これ以上この状況に甘えると今後の資産形成に支障をきたす可能性大。ここは引き下がれない。

相手が前者だけであればいくら何を言われようと営業支社に直接連絡して解約請求を取り付けてオシマイとなりますが、途中で後者からの圧力や介入があると予想されます。後者と完全に縁を切る覚悟があるのであれば、そこも突っぱねることができるわけですが、そういうわけにもいかず。。。。泣

これから保険の見直し交渉を行っていきますがだいぶ話が長くなりそう。私自身としても知識の整理として記録を残していきたいので、このテーマについてはシリーズ化していきます。

いままで「敷金返還交渉」「家電値下げ交渉」「引越費用交渉」などを経験してきましたが、今回は完全に強硬策に出るわけもいかず、正直うまくいく自信なし。

前途多難だけど、なんか燃えてきたぞw

コメント

  1. ひめだか より:

    私もアカウント型の生命保険に加入していました。
    保険のおばちゃんに見直しを頼もうにも転勤前の地域の人ですからきてくれるわけものなく結局解約しちゃいました。
    健康体ならば解約して新しい定期保険を契約するのもいいかもしれませんね。
    私は保険に入れない健康状態でしたので貯金で乗り切りますが。

  2. 通りすがり より:

    いつも楽しく参考にさせてもらっています。
    ちょっと楽しみなシリーズになりそうですね。
    ご親族に関しては、nantesさんが保険に突っ込んだ金額と保険内容に突っ込みをビシビシ入れて、保険会社を変えれれないにしてもコストパフォーマンス良いシンプルな商品変更してもらえると良いですね。
    個人的には「親族のお付合いで訳も分からず入った保険だから解約でよろしく!!いままでの掛け金みてよ!!もう十分でしょ♡」で良いかと思いますよ。ご親族の方にペナルティがあるわけでもないでしょうし、というか親族にアカウントタイプを勧めてくるってどうなの??
    って感じです。(^_^;;

  3. ごんた より:

    アカウント保険
    私は昨年、更新を前に解約しました。
    解約前に、県民共済と今は販売していないのですが、AIG富士生命のガンベストゴールドに入りました。
    共済は月に2000円で8月に25%くらいの払い戻しが有り、ガン保険は、上皮ガンでも100万円が降り以降の保険料は免除されます。
    月に4,000円です。
    アカウント保険を更新していたら4万円近くに成っていたので、差額は貯金してます。
    高額医療費の制度も有るので大丈夫だと思ってます。

  4. nantes より:

    ひめだかさん
    そうそう、ほんとわかりにくい商品です。保険のおばちゃんにはパンフレットなしで説明してみろ!と言いたいですね。どんな複雑な投資信託よりも複雑。。。
    通りすがりさん
    今回はビシビシと突っ込みを入れていきたいと思ってます。
    もちろん表面上は紳士的にふるまいますが…笑 それが一番たち悪いけど。
    ごんたさん
    うちもがんベストゴールドは入ってますよ。シンプルだしコスパ最強ですよね。
    だから短期で販売停止になってしまったわけですが…

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました