保険の見直し奮闘記【4】保険のおばちゃんに電話する

税金/年金/保険

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いよいよというかなんというか・・・意を決して保険のおばちゃんに連絡してみました。

心構えということで事前に3つのことを胸に秘めていました。

  ・相手のペースに乗らず、主導権を握らせない

・話すときはゆっくりとメモを取りながら

・見直し(特約の解約)意思は固いことをはっきりと示す

私 「もしもし、〇〇ですが」

お  「〇〇さんですか!ご連絡ありがとうございます!!!」

いきなりテンションが超高くてびっくり。。。。

最初の挨拶すら長く、黙っているとどんどんしゃべってくる感じだったので、主導権を握るべく途中で話を遮って、要件だけを話すことにします。

私 「単刀直入に話しますが、死亡定期保険以外の特約部分をすべて解約したいので手続きをお願いします」

お 「か。。。解約ですか…???」

わずか数秒ですが間があったので、雰囲気が変わったことがわかりました。

私 「そうです。解約です。今月中に手続きをしたいので必要書類を送って下さい」

電話したときはまだ上旬だったので、十分に間に合うはずです。

お  「解約ではなく〇〇という方法や、〇〇という手段もあります。一度お会いしてどういう見直しが最適なのかご提案させていただきますね」

私 「いえ…熟慮の上での決定ですので大丈夫です。書類を送ってください」

お  「・・・どういうご事情がありましたか?」

既にこちらは結論を出しているのに、提案という名の引き留め工作を図ってきます。また事情を尋ねてくるのも予想はついていました。これに答える義理は全くないわけですが、邪険にするわけにもいかないので、適当に流すことにしました。

私 「会社の団体保険のほうが割安だったので、そちらに入ることに決めました」

お 「そうですか。ちなみに保険料はおいくらですか?何歳までの保障になってますか?保険はきちんと確認しないとお客様の不利益になるかもしれませんので、その点がかなり心配ですけど・・・」

いや心配してくれなくていいよ。。。。

私 「十分に確認したので結構です。書類を送ってください」

お 「郵送での受け付けは原則できないことになっています」

私 「それは約款のどこに書いていますか?約款ではいつでも解約できるとなっていますが」

お 「弊社ではご本人確認を厳重に取らせていただいておりますので・・・」

その割には電話口で保険証券番号すら確認されないんですよね。。。。正直な話、別人に携帯を貸してしまえば簡単に成り済ませそうですが。たぶん別の電話からかけたとしても喋るでしょうね。そもそもこの電話口の向こうのおばちゃんとは一度もあったことがないので、声もわからないはず。

私 「それでは絶対に郵送での手続きは不可ということでいいですか?」

お 「弊社のルールとなっておりますので…」

少し攻めてみることに…

私 「先ほど原則とおっしゃっていましたが、例外の基準を教えてください」

お 「お客様の保険にもしものことがあっては大変ですので…云々」

結局、答えにならない答えを返してくるばかりで、埒が明かない展開に。実際に営業担当に会えないのであれば解約も見直しもできないわけで、要するに”いつでも解約できる”は嘘だということです。

お 「現在契約されている保険の特約(医療保険)は、旧タイプのものとなっているので、新しいタイプのものに見直しされるとよいかと思いますが」


少し話が止まるとすぐに別の”ご提案”をベラベラと話してくるので、はっきり言って疲れてきます。医療に新しいも古いもあるかよって感じですね・・・・仮にあったとしても保障の範囲がちょこっと違うとか、先進医療の保障額が少しアップしているとか、そういう程度なんじゃないかと思いますが。

お 「奥さんは保険に入られていますか? お子さんの教育資金はどのようにお考えですか?」

お 「保険ショップで紹介されている保険は、代理店に手数料が入るのであまり良い商品はありません・・・担当が責任をもってご紹介したほうがご安心だと思いますが…」

他にもいろいろ話していましたが、とにかく解約依頼から話を遠ざけようとする話法がえぐい。そういう風に教えられているのかどうかわかりませんが、はっきり言って話が全然進まずにどんどん脱線していくのでイライラしてきます。

私 「話の途中で申し訳ないですが、解約手続きを進めてください」

お 「ですから・・・」

私 「それ以外のご提案は一切結構です」

お 「わかりました・・・ではお見直しの書類を作成します」

私 「いつ持ってこれますか?」

お 「本社への確認が必要なので、しばらくお待ちください。でき次第・・・」

本社に一体何を確認する必要があるかわかりませんが。。。。

私 「でき次第ではなく、いつまでに用意できるか示して下さい」

お 「所長の決裁も必要ですので、すぐにご案内できずにすみません…」

ここでも”いつでも解約できる”わけではないことがわかりました。

お 「わかり次第ご連絡します」

私 「電話だと言った言わないになってしまうので、連絡はメールでしてもらえますか?」

お 「承知しました・・・あとでメールを送らせてもらいます」

不動産の敷金返還交渉のときも少し取り上げましたが、電話は「感情的になってしまう」「言った言わないになってしまう」「相手に一方的に録音されている可能性がある」「
その場での切り返し力が問われる」ので、なるべくであれば避けたほうが無難。なので相手のペースにはまらないためにも、戦場をメールに移しました。

しかしこうして一部始終を書いてみると、なんだか自分が揚げ足を取っているようにも見えてしまいますね。そんな気は全然なくて、話としては「解約手続きを進めてください」「わかりました」というそれだけで済むことなので、せいぜい5分もあれば終わることだと思うのですが、結局30分くらい話してました。

なお余談ですが、この電話をする前に保険会社から「見直しのご提案」なる書類が届いていました。FPの資格を持つ担当がお客様に最適なプランをご提案させていただきますと見積書には書かれていましたが…

中身を見てみると…見直しとは名ばかりのいわゆる「転換」でした。
目立たなく書かれている注釈やら注意事項をチェックしていくと…

・運用予定利率が1.5%から0.2%にダウン
・死亡保障の定期期間が短縮 (その後は大幅アップ)
・死亡保障の保険料が現在の年齢で再計算されている
・保険料のアップはわずかだが、中身は大幅に劣化
・さらに余計な特約が追加
初期生活習慣病入院特約・・・5万円  いらない
がん退院治療特約・・・2.5万円  もらってどうする
特定軽度要介護見舞金特約・・・10万円 もうなんでもありだな

私は疑り深い性格ですし、こういうブログをやっているくらいなのである程度は転換の狙いを見抜けましたが、これを普通の人にもやっているのであれば怖すぎる。。。。

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