良本は良本として評価する

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やや古い新書ですが、以下の本を読みました。



著者が積極的に勧めていたワインアンドが破綻したり、怪しげな不動産投資への勧誘に傾注したりと、必ずしも良い評判ばかりではありませんが、この本はそんなアクが出始める前に出た本なので、素直に読んでも問題ないかと思います。人は変わってしまっても、本は変わりませんしね。

気になった論点をキーワードで抜き出します。
赤字はとくに重要だと思ったところ。

・心配性との決別を図る(正しいリスクとの距離感が重要)

・仕組みを作って時間に任せる

・健康は大きな財産

・競争相手が少ない分野で勝負する

・あえて「やらないことリスト」をつくる

・できる人のマネをしない(できることだけいいとこ取り)

・経済合理性だけではなく、人生観を基準に選択する

・横並びのための教育におカネをかける必要はない

・「今使うおカネ」と「将来に送るおカネ」のバランスに注意

・金融機関と投資家はwin-winの関係になり得ない

この本に限らず、良本は良本として評価する姿勢を持ちたいと思います。特に著者の代表作である資産設計塾シリーズには大変お世話になりました。このシリーズから学んだことも多いです。ただしシリーズは第4版まで出版されていますが、前述の理由から最新版は推奨できません(笑)

制度についての説明が古くなってしまっているのを割り引いたとしても、読むなら初回版をおススメします。

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