【定例記事】資産運用の実績レポート(2011年9月度)

運用レポート

9月21日時点での資産状況です。

毎月25日の給料日前にモニタリングしていますが、今月は3連休を挟み給料日が前倒しになるので、早めにチェックしました。

まず、ポートフォリオですが、下記のようになりました。

 

 

今月度は、株安、円高に加え、9月に入って商品(金・プラチナ)の基準価格までもが下落し、上がり目資産がないという状況でした。

段階的に、国内外の株式ファンドを買い増しましたので、株式の比率が若干上がっています。目標値は合わせて40~50%なので、まだまだ買い増す予定です。

逆に弱含みだったのが外国債券。外貨MMFですが、米ドル、豪ドル、ユーロ、すべての通貨で評価損です。特にユーロは相当弱くなってしまいました。

トータルで見ると、今月の運用益はマイナスです。但し、総資産でみると前月と変わってません。
つまり、収入-支出-投資額=0ということです。貯金分がすべて運用に回り、キャッシュの積立はできませんでした。

ただ、この猛烈な株安、円高の状況で総資産を減らさず、踏みとどまっている状況は、個人的に評価しています。

なお、ファンドごとの損益は総崩れでした。

今はバーゲンセールと思っているので、キャッシュが続く限り全力で買い支えます。しばらくの間は、資産が伸び悩む状態が続くかもしれませんが、口数は確実に稼げます。

そもそも、基準価格に一喜一憂していては、長期運用ができませんので、ペースを守ってコツコツと積立てます。

今後の楽しみが増えてきました。いつも嵐の後は、晴れますからね。

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