個人型確定拠出型年金の活用を検討します

iDeCo(個人型確定拠出年金)

NISA以上に「やらないのはもったいない」と言われている確定拠出型年金制度。私も遅ればせながらですが、資産運用のツールの1つとして、導入を検討することにしました。

確定拠出年金のメリットとしては、よく下記のようなことが紹介されています。

◆ 運用の透明性(ネットで時価を確認することができる)
◆ 運用の自由度(自分で運用方針を決められる)
◆ ポータビリティ(職場が変わっても運用を続けられる)
◆ 税の優遇(掛け金は全額が控除対象)
◆ 会社によってはマッチング拠出の制度がある

とくに税の優遇は国からの後押しがあるので、住宅ローンと同じく一種の歪んだ市場(経済的には美味しい状態)を作り出していると言えます。ここに参戦しない手はないでしょう。

もっとも確定拠出型年金にもデメリットはありますし、自分なりに気になることが何点かあるので、その部分がクリアになってから、導入を決断しようと思います。これについては運用の方向性を大きく変えることになるので、慎重にも慎重を期して、判断していく予定です。

ざっくりとですが、夏の時期までに一通り制度の勉強をしてみて、秋の季節に最終判断を下し(同時に資産運用規則を変更する)、年末くらいまでには拠出額や金融商品を選び、年明けから運用を開始する…くらいのスケジュールで考えています。

 

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