【売却査定】買ったばかりのマンションを査定へ・気になる評価は?

不動産・分譲マンション

今月引っ越したばかりのマンションですが、出口戦略の一環として売却査定に出してみました。
まだ、1回目のローンも払ってないので、完全な冷やかしですが。

私個人は、マンション購入後もどちらかというと”賃貸派”です。ですが買ってしまったら後戻りはできない。せめて出口戦略だけは早いうちから検討しようと以前から考えていたので、早速行動に移したわけです。

よくポストに「無料査定します」「査定だけでもお気軽に」なんて言葉で営業をかけているチラシが入っているので、その中からわりと名が通っている大手仲介業者を選んでお願いしてみました。

翌日には回答が届いたのですが、回答には2種類の価格が表示されていました。1つが「査定価格」、もう1つが「売出価格」です。

 

査定価格は売り出し後、3か月以内に成約できる可能性が高いと思われる価格とのこと。売上価格は、売却スタート価格で最終的に査定価格で売却するために戦略的に設定する価格とのことです。簡単に言えば買主側からの値下げ交渉に備えての、少しばかりふっかけた価格ですね。。。

 

私のマンション(部屋)の強みは上層階、眺望よし、日当たり抜群、公園隣接、そして駅近であることです。逆に弱点は嫌悪施設が隣接していること、駐車場が少ないこと、小学校までやや遠いこと、保育事情がよくない地区であること…などでしょうか。

気になる査定結果(査定価格)ですが、思っていた以上に悪くはない評価でした。具体的には私の購入価格からわずか30万減という結果。契約時に100万円相当のオプションをつけてもらっていることを考えるとトントンでしょう。

もちろん業者の提示価格を鵜呑みにするわけにはいきませんが、新築マンションは部屋に入った瞬間に2割下がる…という話をよく聞いていたので、それに比べればだいぶマシな気がします。もっとも売却時には仲介手数料がかかるのでその辺の計算も必要ですが。

査定後のしつこい営業攻勢も今のところないので、この査定業者については好印象。今後は1年ごとに査定に出して、継続して売却推定価格をウォッチしていこうと思います。

いまはそのつもりがなくても仕事や家族の事情が変わって、売らなければいけない、貸さなければいけない時が来るかもしれない。後で慌てないためにも、いまのうちにできうること、やれることは先んじてやっておきます。

 

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