寒いときに種を撒く(下落局面こそ種を撒くチャンス)

投資信託・ETF

最近、相場の調整局面が続いています。

ただ、まったく焦る必要はありません。むしろ資産形成期にある20代、30代にとっては、これこそが望ましい局面であるともいえます。

よく言われることですが、下落相場こそ、「ドルコスト法」「積立投資」「インデックス投資」の真価が発揮されるときです。

買付時の基準価格を回復できなかったとしても、下落局面で丁寧に拾っていけば(買っていけば)、最終的に利益は出ます。

例えば、下の表の場合は、10000円の基準価格が、5500円までしか戻らなくても、利益が出ることを示しています(※ファンドにかかる手数料は加味していません)

 

 

なにより、下落局面は、口数を稼げるチャンスです!

将来、果実を得るためには、こういった寒い時期に種を撒き続けなければなりません。別にすぐ現金化する必要も無い資産なので、下落局面は大歓迎。もう少し寒くなったとしても、肥料(追加投資)を撒くだけです。

気長に世界経済の成長を見守るのが一番です。

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